ラベルには黒トリュフがあしらってある。最初は黒曜石か何かかと思っていた。良く見たら辞書の様な引用が書いてあった。パランは、トーマスジェファーソンが好んだワインを作っていた家で1600年代までさかのぼるとか。そのころはどんなワインだったかわからないが、そのころから名声があったとすれば凄いことだとおもう。おそらくどうにか革命時代を切り抜け、2つの大戦を超えてもなお評価が高いということはそれだけ仕事に厳しい伝統があるのだろうか。
今日はブッフブルギニオンだったので、ポマールを用意。初めて飲む、フランソワ・パランの1erCru レザルベール。ポマールの雄、パラン家のもの。しかもほぼ10年経過したもので色を見るとちょうどよい程度に少し橙の色を感じる。液体自体は非常にクリアで澄んでいる。
香りは非常に複雑で果実香、黒コショウ、動物な香りが渾然一体となってやってくる。また、時間経過とともにどんどんと香りは変わりいろいろな表情をあらわにする
フランソワ・パランとドメーヌ・パランは同じようで違うらしい。
ということで、ここもグロ家とつながっていく。アンヌ=フランソワーズ・グロは庵ぬ・グロのサイトにある一族でとった古い写真でみることができる
DOMAINE François PARANT
Domaine Parant
今日はブッフブルギニオンだったので、ポマールを用意。初めて飲む、フランソワ・パランの1erCru レザルベール。ポマールの雄、パラン家のもの。しかもほぼ10年経過したもので色を見るとちょうどよい程度に少し橙の色を感じる。液体自体は非常にクリアで澄んでいる。
香りは非常に複雑で果実香、黒コショウ、動物な香りが渾然一体となってやってくる。また、時間経過とともにどんどんと香りは変わりいろいろな表情をあらわにする
フランソワ・パランとドメーヌ・パランは同じようで違うらしい。
長年父、ジャックとともに運営していたドメーヌ・パランは、ポマールで最も有名なもののひとつだったが、現在ではフランソ ワの姉妹、カトリーヌとアンヌが継ぎ、フランソワは自身のドメーヌ、フランソワ・パランを妻のアンヌ=フランソワーズ・グロとともに設立した。
ということで、ここもグロ家とつながっていく。アンヌ=フランソワーズ・グロは庵ぬ・グロのサイトにある一族でとった古い写真でみることができる
DOMAINE François PARANT
Domaine Parant
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