青のワイン会 @武蔵小山アッシュ

aotoさんの呼びかけによるワイン会このワイン会はB1系で、毎回テーマが決まっているタイプ。

今回は"2000年ヴィンテージ"
値段の縛りはないのでそれほどきつくはないが、さてはてまよう。事前に料理5000円と聞いていたのでそのあたりに照準を当ててチョイス。自分が持っていったのはこれ。

Domaine Leflaive AC Bourgogne 2000
2本買ったうちの一本で、1本目は本当においしかったのでこれも一応期待して持っていく。購入価格を確認したら7000円前後だった。料理とのバランスを考えれば妥当かもしれない。ヰぐレックのあとに登場。

料理とワインのメニュー
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自家製ベーコンと茄子のキッシュ

奥野田ぶどう酒 Koshu Vintage Brut 2000(たぶん、lot#1)。シャンパーニュ方式でつくられた甲州の泡。熟成感が非常に強くイースト系の香り強し。甲州の香りは経過でかわるのかな。

ヴィシソワーズ

Ch. d'Yquem  Ygrec / Bordeaux Superieur 2000

貴腐がつかなかったブドウから造られた葡萄。そのため、辛口となっているが十分糖度の高いブドウから造られるため飴のようなワイン。ソルテーヌのワインは高価なものが多く、このワインも不通に買ったら高いということだけはおぼえていたが、初めての出会いはおいしかった。
グレープはソーヴィニヨンブランとセミヨンが50%づつ。

メガチマグロの瞬間燻製 ルッコラ風味
函館山ウニと人参のムース、野菜のコンソメジュレ

ウニはやめられん。人参のムースとウニの組み合わせがよかった。海のものと根菜は今まで意識してませんでした。

Domaine Sebastien Deschamps  Monthelie 2000
色が非常に澄んでおり、2000年のものとは思えないかんじ。味わいも非常に果実より,苺系。
三重産真鰯とラタトゥイユ
赤ワインのフェーズでマイワシは強力にイワシらしさをアピール。複数のグラスを用意して時間差で飲めるようにした方がいいことを学習。最初の甲州の泡が一番合うという話が出ていたけど、本当にそうだと思う。すでにあとの祭りだった。
Domaine Les chaphillanthes Côtes-du-Rhône Villages Cuvée 3 Cépage 2000
見る限りやはりビオの作り手 。裏書きを見たら、ノンフィルターなのでデキャンタしてねというようなことが書いてあった。このワインは注いだ時は完全に閉ざされていたけど時間経過とともにヨーグルト系の味わい。葡萄は、Equal parts of Grenache, Syrah and Mourvedre. 5 haとのこと。

裏書きは以下の通り。
Les  vignes du domaine sont travaillees mecaniquement avec fumure organique sur un sol argilo-calcaire
En septempbre les vendanges sont effectuees manuellement avec tri puis la vinification traditionnelle avec pigeage et longue fermentation
Nous vous conseillons de carafer ce vin 
Ce vin etant non filtre il peut presenter un depot naturel

岩手県産若鶏の赤ワイン煮込み(Coq au vin)。
Chateau Bel Orme Tronquoy de Lalande 2000
葡萄は、カベルネソーヴィニヨン60%、メルロー30%、カベルネフラン10%。
メドック北部に位置するシャトー。優良生産者にもたびたびあげられるとか。注いでそのまま飲める、おいしいボルドーだ。香りも味も複雑だが飲みやすい。

桃のデザート
珈琲

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自家製パン

ワイン会はそのかいによってカルチャーがいろいろある。がちがちのもあるけど、やっぱり御飯はゆるゆると食べるのが楽しい。次のテーマは島ですか。

これで会費は5k。お得な会でした。
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