世界で一番遅いボジョレーヌーヴォー会

いつもは12月ごろにやるんだが、ことしはいろいろとあって1月開催。いまさらボジョレーヌーヴォーを飲む人は少ないと思うが、飲む人を選んで楽しむのなら時間はおいてもよいと思う。そして今回も料理に不慣れな3人の野郎で作る料理をつまむ。


Seguta Viudas Brut Reserva。一発目は乾杯用マグナム。葡萄品種はマカベオ、パレリャダ、チャレロ。輸入元はリョーショクリカー さっぱりとした味わいで口の中が好ましい感じ。お値段の割にかなりうまかった。



最初は野菜のグリル群。ズッキーニ、サツマイモ、カブ、芽キャベツ、シメジなど。ササッと塩であじつけされてうまかった。


間をつなぐチョコとパン。パンは奥沢クピド

パスタ。平らなやつにサーモンと緑の野菜をトッピングしたクリーム系パスタ。うまかった。


[2004]オークセイ・デュレス・レ・クルー/ドメーヌ・ドーヴネ
グレープフルーツ系の香り、余韻は短いが口の中に香りは残る。切れがよくさすがルロワでした。ただ、2004年なのでこれで彼女の本領が発揮されているとはあまり思わない。

2010 Beaujolais Nouveau マルセルラピエール。彼の遺作の一つだろうか。うまかった、背筋ののびるようなワインを作るなぁとおもう。


ボジョレー・ヴィラージュ
ヴァン・ド・プリムール・ラパン
[2010]フレデリック・コサール
こちらは、ヨーグルトたっぷりな感じ。


ブルゴーニュ・シトリー[2007] アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
大誤算なくらいまかった。これは将来楽しみな感じです。

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