フランソーワズ・ベーデルはマダムルロワとコミュニケーションがとれる数少ない友人だとかなんとか…お話しできちゃうだけでへんな箔が付くかんじは、マダムルロワのさまざまな伝説に彩られているせいか、なんかそれだけで価値がありそうな気分になるのもわかるような気もする。
ボトルは非常に美しい。ブドウやら野花があしらっており、抜けるような青の色が非常にヨーロッパぽさを醸している。ちょっと、ゴージャスさやシンプルなものが多いシャンパーニュの中でも異彩を放つイメージがある。アントル・シエル・エ・テールは”天と地の間で”という意味らしい。
最初はむむー?というかんじの、すこし陰気な、ひねた印象を持った。しかし色はそんなかんじはなく、泡もまだガンガンと湧いてくる。しばらくすると香りが落ち着き、金属的な印象の香りと口当たりになる。少し果実味というか酸味ものってきておいしいなぁといううちに飲み終わってしまった。
ブドウ品種:ピノ・ムニエ 100%
購入元:楽天タカムラワインハウス
購入時期:2011/05
購入価格:6980円
おつまみは、デパ地下美濃吉のお惣菜
伏見とうがらし
牛肉のアスパラ巻
七夕の野菜じゅれ
小アユの抹茶揚
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