渋谷 Fluffy シュトーレン

渋谷勤務時代、通っていたパン屋さん。いろいろあって少しお休みされていたのだが、最近だんだんと活動再開をした、と書いてあったので久しぶりに訪れたのが12月初旬ごろ。そのあと10日ほど放置して熟成させたシュトーレンを、この日食べ始める。ここのシュトーレンは色々詰め込んだ欲張りな感じのもの。作者の食いしん坊さが伝わってきて嬉しい。

この日までおいた理由はもうひとつある。シュトーレンは元来12月に入ったら少しづつ削って食べるものということだがそれほど大きなお菓子ではない。ので、普通にお茶うけで食べていたらだいたい数日で終わってしまう。それではクリスマス菓子の意味が無いということで、また買ってきてしまうことがあった。お店には嬉しいかもしれないが、やや食傷気味になりかねない。


シンプルで可愛らしい包装。

美しき断面。ムギュと雪を踏み固めたようなつまり具合が大好きなんだ。

たっぷり詰め込まれた木の実にドライフルーツや酒をつけたものなど。内容は作る日によって違うらしいのだがおいしい。

紅茶でもコーヒーでも、お好きなモノと一緒にどうぞ。