南ぬ島石垣空港は大きく石垣島の中や離島のあり方を変えそうだ。
聞いたこと気がついたことなど・・・
聞いたこと気がついたことなど・・・
- 前の空港は、人を”溜める”機能が殆ど無かったが新空港ではそれができるようになった。
- 空港が大きくなり、来訪者自体は増えている。
- 離島ターミナル・市街地から空港が離れているわりに、交通手段が限られている(路線バス・タクシー)ため、離島への移動や市街地への移動はやや不便に感じられるようになった。
- 空港が市街地から離れているため、空港に早めに来て買い物を済ます人が圧倒的に以前より多い。
- 代わりに美崎町界隈をぶらつく人が減っているように感じられる。(お店の人も指摘)
- 不便さ余って離島への恩恵はほぼ無いらしい。
- 便によっては離島に渡るのが困難なため、石垣前泊が増えているらしい。
空港が前に比べてよかった点
- ANAの直行便の帰りの時間が素晴らしい!(16:00-19:00くらい)
- お店の充実(飲食・土産)。石垣島土産は雑貨を除くと種類は限られているので空港でほぼ済ませることが出来る。
- 見送る場所というか、飛行機を間近で見ることができるのがすごくいい!
- トイレが綺麗
- ゆうな、が残った!(ANAカウンターの裏側。わかりにくい。)
”石垣島”に改善して欲しいのは以下の点
- 空港-離島ターミナル間のリムジンな直行便を希望。一人1000円で25分で接続してもらえたら非常にうれしい。荷物の積み下ろしも楽ちんな方法で。西表の安栄観光バスのように小さなバスでもいいと思う。
- コインロッカー。拠点としては少ない。
- お土産物屋。似たものが多く品揃えに差別化がない。以前はANAとJTA/JALが物理的にほぼ分離していたけれども今は前よりも近い感じ。そのなかで左右のブロックの違いが意外とない。過去の利害関係を尊重しすぎに見えるのは穿りすぎだろうか。
- 石垣島をもっと大きく深く広く利用できるようにしてほしい。今の状況では潤うのはホテルと空港だけのようだ。お土産物屋はもともと過剰なのでそれほどきには止めないが、地元の飲食業や体験型のサービスがもっと潤うように、または観光業全体が、もっと八重山に着たくなるような仕掛けがほしい。
- 島人のルーズさが良くも悪くも目に付く。たまたまなタイミングだったかもしれないが、新空港になってからく気がつくことが増えた。特に交通マナー的なところが残念。