メロスは走った、というくらい走っていったそばや。2回ほど1時過ぎに行ったら蕎麦切れで閉店していた。そんなすごいのか!という驚きと悔しさがこみ上げて、たまらず早めのランチに切り替えて走った。走ったら営業していた。
お店は1階からおりて地下?のようなところがお店になっている。おしゃれインテリアと落ち着いた空間が広がっており、11時半から、蕎麦とつまみと酒でいっぱいやっているサラリーマンか、近所の人が二人いた。
懐かしいマッキントッシュがある。
看板もおしゃれ、壁もこだわりがありそうでまじまじと見入ってしまった。
蕎麦は大盛、くやしくて。田舎風でそば殻の混じるつくり。細いのに切れにくく蕎麦の香りもとてもたつ。
鴨もねぎもおいしい。
お蕎麦単体でも他ノン死んで、ということでちょこっとそばつゆもつけてくれる。こちらは江戸味で少しで十分。でもおいしいしきれがるかんじ。雰囲気にも合っている。
どろんどろんの蕎麦湯。実も確認できるくらいこくておいしい。これだけで1時間居座りたくなる。