ハセツネのコースとの相性はあまりよくない。100m登って50mさがるような津波のようなコース、それに厳しい急登。休める場所を知らないとうまく手を抜くことができずずるずるとしてしまう。とはいえこの一番つらい区間のことをよく知らなかったので、経験者の案内でいく。
ペースはゆっくり目でサブ15のはずだが、自分にはゆっくりではなかった。あ、想定よりも辛い。やっぱり時間がかかるのは市道分岐から生籐山あたり。登り降りが激しいし、なかなか高度のラインがあがらなくてやきもきする。
上りはほぼ全部歩いた。これのうちどこを走るとタイムが縮まるのかはなんとなく感覚で把握。でも登ると下りとフラットで波に乗れないなぁともおもうので、慎重に走って登る坂を選ぶ必要があると感じる。
だいたい止まらずに6時間10分ぐらいで西原峠まで到着。そのあと35分位で数馬の湯に向かう。西原峠からの道はややアレ気味だが突然人家のエリアに到達する。数馬の湯に行くときでかつ鞘口峠までいけないときのエスケープとしてはここが良いように感じられた。
本当は三頭山込みの前半の試走と、鞘口峠からの後半の試走をしたいのだが、氷ノ山を入れてしまったのでかなり難しい。
とりあえず、完走目標で始発電車の前に帰還することが目標だ