青いワイン会 "春" @武蔵小山アッシュ

頂いたもの。
1.北海道産ズワイガニと春キャベツのキッシュ
2.鹿児島さん鰹のカルパッチョ ふきのとうソース
3.レンズ豆のポタージュ
4.筍とホワイトアスパラガスのフリット
5.富山産鰆のポアレ ブールブランソース
6.フランス産ほろほろ鳥の煮込み カシス風味

自家製パン

ブラマンジェ 苺のソース
珈琲




[2009] LE CANON ROSE PRIMEUR  / LA GRANDE COLLINE

このブドウはコトー・ド・ヴァントゥのビオディナミで栽培されたミュスカ・ダンブールという黒ブドウが主体で、僅かにサンソーがブレンドされています。


昼下がり味のロゼ。微発泡があり、日本酒の濁り酒を想わせる。苺の様な甘みと、緑の葉の苦みがほんのり。香りもおだやかです。



#北海道産ズワイガニと春キャベツのキッシュ
上に乗った薇がうれしい。

 #鹿児島さん鰹のカルパッチョ ふきのとうソース
鰹は好きな魚だ。血が乗っていて匂いもするので嫌いな人も多いが、味に厚みがあってしっとりとして、夏に生姜と合わせて食べるのが自分の中の定番だった。なので、この時期にふきのとうをソースにして頂くというのは非常に新鮮。


ビストロノーブルを訪れた際、春のにがにが野菜にあうものをということでお願いして購入した一本。
[2007] Il Vei Colli Piacentini Ortrugo 
DOCコッリ・ピアチェンティーニ 品種:オルトゥルーゴ
イタリア エミリア・ロマーニャ州 DOCコッリ・ピアチェンティーニ
こちらも微発泡系。 オルトゥルーゴは土着品種でスプ万手にも使われることがある酸味とかすかな甘みのある味わいが特徴らしい。香りも晴れた日の葉のかおりのような心地よくはな抜けするかんじだった。このワインが微発泡になるのは、伝統的な作り方をしているからだと書いてあった。決して管理が行き届いていなくて、ということではないらしい。

自家製パン。ぷちっとしているがしまっており、ちゃんと温かい状態でだしてくれる。

レンズ豆のポタージュ

すごい湿った土をイメージした。こってりグルナッシュとかあうような味わいがした。春をテーマにしてはそんなものは出てこないが。


 [2008]Les Griottes Beaujolais rosé たっぷりガメイ100%
くわしくはこちらをどうぞ

#筍とホワイトアスパラガスのフリット
それはそれは立派なホワイトアスパラガスでした。本当にありがたい。

Nikolaihof GRÜNER VELTLINER
ヴィンテージは不明。オーストリアのもので、パンダのマークはWWFへの寄付が含まれる。辛口でなかなか面白い味。リースリングに近い印象をもった。

#富山産鰆のポアレ ブールブランソース
ブールブランソースというのは、訳すとそのまま”バターを使った白いソース”らしい。



[1996]Chateau Marsau
カベルネフランと聞いたが、、、ミシェル・ロランが初期にコンサルティングをして名を挙げたシャトーとのこと。とはいえ、これはおいしかった。

フランス産ほろほろ鳥の煮込み カシス風味
おいしかった。野菜もにくあつなかんじも。


ブラマンジェ 苺のソース
珈琲



泡だったワインが2本あると、よいますねー。かえりしゃっくりが止まらなくて少しつらかった。なんでだろうか。

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