我が家から持って行ったのはこいつら
n.v. Arrogant Frog Sparkling
ブドウ品種:Syrah, Grenache, Cinsault
[2008] Arrogant Frog Tutti Frutti Rouge
ブドウ品種:: 8% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc,24% Syrah, 25% Merlot, 28% Grenache,8% Mourvèdre.
Region: Languedoc
Vin de Pays d’Oc
作り手の思想が高い。なにやら、よいものを安く作る!ということをコンセプトに始めたブランドらしい。ニューワールドはフランスをお手本にブランド化と高級感化をおしすすめているし、フランスワインはすでにいわずもがな、投機の対象になってしまいおかしな価格だとか。(おかしくなってからワインを飲み始めた時分には詳細不明)
さてさて、ほんだい。
愛知県産サクラエビと春菊のキッシュ
兵庫県産筍、長野県産花弁茸のマリネ 沖縄県産冬瓜のムース和え
愛知県産沖あさりのオーブン焼き ブルゴーニュ風
米国産アスパラガスのぽあれ イタリア産トリュフ風味
北海道産ホタテ貝柱とタイ産脱皮エビのブーリード仕立て
アメリカ産牛タンの赤ワインに込み プロヴァンス風
自家製パン
キャラメルプリンとアイスクリーム
コーヒー・紅茶・エスプレッソなど
[2008]Monsoon Valley White Shiraz Hua Hin Hills Vineyard
ブドウ品種:Shiraz
1982年創立、当初はワインクーラーを作っていたが…99年にスティルワインの生産を開始。ラベルは豊作の象徴でモンスーンを司る蛇神ナーガ。でもシラーズということは、破砕しないでやるのだろうか。それとも変異種だろうか。詳細は不明。意外と個性的だった。楽天を見る限りスパイシーフードとあわせてもよしみたいなかんじだった。
[2009]Arnold Palmer Chardonnay Central Coast
やはりブドウは生産農家から買い取っているらしい。セントラルコーストにしては高いほうだと思われる。相当絞って作られているのだろうか。アーノルドパーマーブランドのワインで、Luna Vineyadというところがやっているらしい。ページはこちら ターゲットはハイエンドレストランと書いてある…
[2009]Leeuwin Estate Riesling Mrgaret River こちら
継師曰く有名なワイナリーらしい。若いリースリングなのでさっぱりとしている。夏向き。かえるのラベルは、何種類かあるらしい。
主催者持参のタイワイン。テーマに萎えたのかどうかわからないが素性不明のタイワインだそうだ。どうやら、リゾートにあるワイナリーらしい。ベルジュラックにいるワインメーカーが、とかいてあったがリゾート&ワイナリーの先輩に指導を仰いでいる模様・・・・ワインの詳細は不明。
[2006]丹波鳥居野 Cabernet Sauvignon & Melrot
醸造本数:2,285本
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%,メルロー40%
これは端正な味わいだった。ボルドーブレンドの典型だけれども、それよりもはかないかんじがする。酸が線は細くともくっきりしている印象で、どうやら京都料理に合わせたくて作ったとかそんな話もある。このワイナリーは昭和54年に照明器具メーカーの社長だった黒井哲夫が作ったワイナリーだとか。なぜこの人がワインを追求したのかはまだ調べていないが、相当食いしん坊酸だったんじゃないかと勝手に想像。
1995 Chateau Le BOSCQ
ワッシーズ曰く
カロン・セギュールに程近いサン・テステフの北部に位置するシャトー。18haの畑はなだらかな丘陵に広がり、砂利質の上部斜面にはCS(26%)PV(10%)CF(4%)、麓にはME(60%)を栽培しています。醸造はステンレスタンクで行い、樽熟成は12-18ヶ月間施します。この地区特有の逞しいタンニンとしなやかさが同時に感じられますとのこと。うーーーん、おいしかったおもいではあるのだが、どうおいしかったのかおぼえていない・・・
次回ワイン会のテーマはプロヴァンスとのこと。この地域は種類が少ないし、評価が定まっている傾向もある・・これにジゴンダスとシャトーヌフデゥパブが加わったら、プロヴァンスの意味がなくなるなぁともおもう。どうなることか。
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