ここ数年つづいている遅いヌーボー飲み。もともとは、買い過ぎたワインを消費するために始めたのが最初。いまではなぜか、料理に不慣れなメンバーが調理を担当して毎回何か挑戦してみるものとなってしまった。今回のテーマはアラブ。革命があったからだとかなんとか…
食べたもの
ナツメヤシ
送られてきたもの。こってりせずおいしかった。酒のつまみによし。
タン塩の水菜のサラダ
大阪で水揚げされた、クロダイのカルパッチョ
メインの、チュニジア風くすくすとNZの
五郎島金時の焼きいも
おつまみの、ナツメヤシ
京はやしやの抹茶パウンドケーキ。甘さ抑え目で好き味。
まずはマグナムのシャンパーニュ。駆けつけのいっぱいにちょうど良い。さくさくと呑めて普通においしい。マグナムばやりの時に買ったのだが、当然普段は開けられず眠っていたもの。
n.v. Franck Bonville Grand Cru Blanc de Blancs シャルドネ100%
赤のほうは最近開けた作り手。瓶が太いので、この機会に。酸はあまり強くなく、味わいが濃厚だろうか。口当たりがつらくないので飲みやすかった。たくさんの人たちでちょっとずつ飲むにはちょうど良い感じ。
[2009]]Mischief and Mayhem Bourgogne Chardonnay
メインのはずだった、ボジョレーヌーヴォー。今年の味わいはやや明るめだろうか、味が薄いというか。前評判ほどおいしい気はしなかったが、まぁはずれない安心感もあるし、軽いのでカパカパと空いてしまった。メイン料理作業中におわってしまったので、次にもう一つ赤を開ける。
[2011]Leroy Beaujolais Village Primeur
[2007]Domaine Courbis Saint Joseph シラー100%
羊にはやはりシラーか。厚みがあったほうがおいしくかんじられる。
[2002]Claude Courtois VdT – Evidence
品種:ムニュ・ピノ?
おもったほどあまくなかった。小さなボトルだったので、濃厚な甘いワインをイメージしたがそこまでいくようなものではなかった。印象はなしとか桃とか甘いけど瑞々しくてすっきりした果物だろうか。
それにしてもよく食べた。シェフに感謝。