尊敬する食の先輩?が招待をしてくれた。うわさ先行でいろいろ想像していたけど、期待通りであった。木目調で統一された家具、陳列された金属鍋、綺麗に磨かれたお店のような数のワイングラス。選び抜かれた家具は特に印象的だった。すわり心地の良いシンプルな椅子、すくっとしたダイニングテーブル。木目調で統一された家具類などオーナーのお人柄が伺われる。
スペイン風オムレツ
ラタトゥイユ、
牡蠣のオイル漬け。想定していたものよりも味はあっさりでまとまりのあるものだった。これは家で作りたい。
おみやのパテとピクルス団
おみやのレベルじゃないパテだった。以前頂いたものよりもレベルアップしていた。すごいなぁ。
アンチョビ・・・ラターシュの、夢の?共演?
いや、これはもちろん合わないんだが、アンチョビの塩が印象に残る。
カモカモカモ! by M シェフ
マグレがも、、だったかな
血の味が濃くてこちらの味が好みだった。
シャランがも、、だったかな
1992 Domaine de la Romanée-Conti La Tâche,
味わいは夕日のように、ピークを過ぎたとしても凛としたピノノワールでした。いい熟成を経た茸とお出汁感たっぷりな味わいと、おいしい酸がおわすような。ピークは過ぎていたとオーナーはおっしゃるも、この切なさこそが ピノノワールだなぁというかワインかなぁとおもった。派手なワインより地味(滋味)ワインの描くイメージの好きな自分にはとてもおいしかった。スペインArzakで飲んだもの以来のすがすがしい、透けるセロファン越しの風景を思い出す。(こちらのほうがまだ若いので、濃さの点ではちょっと違うけど)
ホスト家のパエージャ。
うまい、飲みすぎた体に優しい魚介とごはん。ターメリックの色も美しく、食べておいしい。自分でやっても同じ味にはならないと思うが、パエージャ鍋自体が欲しくなる一品だった。
カナダのアイスワイン(リキュールがアイスワインの上品な味わい)
1992 Domaine de la Romanée-Conti La Tâche,
2008 Butterfield Meursault(2000年台後半のムルソーな味わい。2005とはまた違いました)
2010 CALERA ROSE VIN GRIS OF PINOT NOIR
2005 MAIDEN (Harlan)
2005 Matriarch (Bond)
2003 Château Lafite Rothschild(酸しっかり果実味しっかり。自分はこれが割と好きな味だがまだ若いそうだ。2003はあまり見かけないけどとてもおいしかった。)
※黒字はホスト提供