青野ヶ原オートキャンプ場 大人になってからのキャンプ --遊んで飲みすぎて役に立たずゴメンナサイ

どうしてお知り合いになれたのか、飲み食い万能のS夫妻からキャンプのお誘い。キャンプなんて、10代の初め以降いってないなぁとおもい、あれこれそろえるところからとおもっていたら、初心者向けにいろいろお借りできたり間借りさせてもらったりOKになる。不慣れなキャンパーなので、全く役に立つことなく、ワインを注いだあとは、自沈してしまい最後の肉を食べたのは覚えているが、肉を食べた前後のことは覚えていない。

用意したのは、モンベルのテント、ステラリッジ三型。2型は狭いかなぁと勝手に思ったこともあり、シートと一緒に購入。寝袋は前から持っていた、古いモンベルのやつ。マットは会えてもっていかず。なんとなく、寝袋が暑くて上で寝そうと思っていたら雨が降って意外と寒くて眠れなかった。

それに、アウトドアな用意をいくつか家人が詰めてくれて、あとはとても文句を言われながらキャンプでおいしいコーヒーを入れるためのセットを用意。前日に、BE A GOOD NEIGHBOR のモカ・イルガチェフェを購入。これを挽いて飲むをやる。後で思ったが、俺の仕事はカエルを捕まえることとコーヒーを入れるだったような気がしている(苦笑)

行先は青野ヶ原オートキャンプ場。事前に調べていたらとてもフリーダムなキャンプ場とのことがうかがえた。詳しくはいろいろ調べてもらったほうがいい。道志ダムのすぐ下流にあり向こう側もキャンプ場の河川敷にある。設備が過不足なくちょうどいい、直火もOK。準備次第でなんでもかんでもという感じ。人気なのもなっとく。

以下、覚えていること。
行く前に好日山荘によって、KEENのサンダルを購入。
車に乗って2時間くらい、到着後とりあえずテントを組み立てた。
乾杯にしゃぷてぃえのロゼを飲んだ。
薪を拾ってきてといわれたが、カエルを拾ってきた。水は冷たくて気持ちいい。

しばらくパシャパシャと遊んでいたら夕飯の準備が始まった。頼まれた食材をわたして、飲む。まずはA氏の藁でやく鰹のたたきショー。鰹は相模湾か駿河湾の天然もののさくでした。


トイレに、お酒ありますのはりがみ。

命がけになることもあるようだ。

冬はきっと相当残酷だろう。

青いマグロのたたき・藁風味

これにあえて、北海道のピノノワール。ガツンとしていてこいつはよかった。鰹とは70%マリアージュだったと思うが、鰹とあわせるには酸が強すぎるという指摘もいただく。

予告出場のタコシャンといっしょに、粉ものを用意していただく。これはすごかった。食べ物に寄り添うお酒が一番好きだなぁ



TUGAIの番イ。甲州のスパークリングには、東北の帆立のいきのいいやつをあてる。うまうま



そして、スパイシーラム肉などなど、料理おいしい。ハーブ・スパイスに隙がない。

都農のピノノワールは想像していたよりもはるかに薄く感じた。ちょっとキャンプで飲むには合わないかもしれないと痛感。部屋のみにあけたほうが良かったとおもう。

肉肉。ビステッカを目指したものとか。このとき沈没。