ブルゴーニュ魂#1373(?)のため大磯まで遠征。理由はシュバリエモンラッシェとコルトンシャルルマーニュが(素性は置いておいて)同時に飲めること。資料も蘊蓄少将と地図が2枚入り。手作り感あふれてますが、テロワールの話が出るとどうしても地図はほしいきがする。土地の話をしているのにそれがわからないことは少し悔しいし、話を聞いだけでは実感できない。
そういうのがすこしでも補えるのがうれしいし、これから訪れるであろう土地に思いをはせる。
[本日のワイン]
2006 Etienne Sauzet La TUFERA
2006 Domaine Leflaive Bourgogne
2006 Domaine Marius Delarche Corton-Charlemagne Grand Cru
2002 Domaine Vincent Dancer Chevalier Montrachet Grand Cru
2003 Nicolas Potel Nuit Saint George(BBR)
カチンとキリリ。すきのなさをかんじます。
Domaine Etienne Sauzet
少し濁っているかな、色が赤みがかっているようにも見える。こちらは樽というか蜂蜜をより感じます。ソゼとくらべると突き刺すような雰囲気は抑え気味でもう少し飲みやすくした感じ。作り手に畑を期待する人には痛いかもしれない。
畑の位置と作り手次第らしいが、これはコルトンらしくないとのこと。酸味がありながら時間がたつと蜂蜜のよう。
今日一番うまかったような気がする。自分の購入したシュバリエモンラッシェがどのビンテージか心配になってきた。2002年はシュバリエですらすでに飲みごろらしい。酸が弱いためだそうだ。
ほろほろに合わせて。
2003年ものにしては焼けたような香りがしないとのこと。普通に良い香りを放つピノノワール。どろどろと不純物が入っていないのですっきりとしている。濃厚だけどコンパクト。
いろいろ豚の部位をコラーゲンで固めて。身がまえたが意外とさっぱりしていて食べやすい。コラーゲンたっぷりだけど、しつこさはない。
フォアグラと白レバーの温製フラン。メニューには冷製と書いてあった。
レバーにはちみつと何某と言っていたがメモを取っていないので覚えていない。ほんのりはちみつがよく白ワインと会う。ルフレーブか、それとも少し時間のたったコルトンシャルルマーニュと合わせやすそう。かりかりとスプーンで全部掬いたくなる好きセンサーが感知していました。
自慢の玉ねぎをゼラチンで固めて。高い温度で熱した玉ねぎを使って玉ねぎのうまみを凝縮した逸品。メニューの名前は知らないが、ひじょうにおいしかった。2番目に印象に残ったし、これだけでも御飯が食べられるようなうまさです。周りのソースもいいかんじ。ソースだけで召し上がってほしいとは初めて言われた。このレストランはやっぱり面白い。
ホロホロどりの腿肉ロースト。
甘いキャベツとくりがあえてあり、これがまた白ワインに寄り添う味わい。ホロホロ肉だけ頂くと赤ワインがほしいけど、野菜と一緒に頂くとナッツやアーモンド、はちみつの味わいを求めたくなり、白ワインへシフトする。
最後口直しに出てきたルッコラ。これが一番インパクトがある。わさびのように辛く苦い。なんじゃこりゃーというかんじ。口直しというかこれに全部持っていかれた感じがある。大磯の野菜直売所で入手されたとのこと。
薬味がすごい。
今回は感動ワインよりも、違いを知る勉強会の要素が強かった。すげーー買えねーというのは無かったけどどういう傾向なのか感じることができたのは嬉しい。それにシェフのひらめきというのは凄いです。
料理人は尊敬できる職業です。
そういうのがすこしでも補えるのがうれしいし、これから訪れるであろう土地に思いをはせる。
[本日のワイン]
2006 Etienne Sauzet La TUFERA
2006 Domaine Leflaive Bourgogne
2006 Domaine Marius Delarche Corton-Charlemagne Grand Cru
2002 Domaine Vincent Dancer Chevalier Montrachet Grand Cru
2003 Nicolas Potel Nuit Saint George(BBR)
カチンとキリリ。すきのなさをかんじます。
Domaine Etienne Sauzet
少し濁っているかな、色が赤みがかっているようにも見える。こちらは樽というか蜂蜜をより感じます。ソゼとくらべると突き刺すような雰囲気は抑え気味でもう少し飲みやすくした感じ。作り手に畑を期待する人には痛いかもしれない。
畑の位置と作り手次第らしいが、これはコルトンらしくないとのこと。酸味がありながら時間がたつと蜂蜜のよう。
今日一番うまかったような気がする。自分の購入したシュバリエモンラッシェがどのビンテージか心配になってきた。2002年はシュバリエですらすでに飲みごろらしい。酸が弱いためだそうだ。
ほろほろに合わせて。
2003年ものにしては焼けたような香りがしないとのこと。普通に良い香りを放つピノノワール。どろどろと不純物が入っていないのですっきりとしている。濃厚だけどコンパクト。
いろいろ豚の部位をコラーゲンで固めて。身がまえたが意外とさっぱりしていて食べやすい。コラーゲンたっぷりだけど、しつこさはない。
フォアグラと白レバーの温製フラン。メニューには冷製と書いてあった。
レバーにはちみつと何某と言っていたがメモを取っていないので覚えていない。ほんのりはちみつがよく白ワインと会う。ルフレーブか、それとも少し時間のたったコルトンシャルルマーニュと合わせやすそう。かりかりとスプーンで全部掬いたくなる好きセンサーが感知していました。
自慢の玉ねぎをゼラチンで固めて。高い温度で熱した玉ねぎを使って玉ねぎのうまみを凝縮した逸品。メニューの名前は知らないが、ひじょうにおいしかった。2番目に印象に残ったし、これだけでも御飯が食べられるようなうまさです。周りのソースもいいかんじ。ソースだけで召し上がってほしいとは初めて言われた。このレストランはやっぱり面白い。
ホロホロどりの腿肉ロースト。
甘いキャベツとくりがあえてあり、これがまた白ワインに寄り添う味わい。ホロホロ肉だけ頂くと赤ワインがほしいけど、野菜と一緒に頂くとナッツやアーモンド、はちみつの味わいを求めたくなり、白ワインへシフトする。
最後口直しに出てきたルッコラ。これが一番インパクトがある。わさびのように辛く苦い。なんじゃこりゃーというかんじ。口直しというかこれに全部持っていかれた感じがある。大磯の野菜直売所で入手されたとのこと。
薬味がすごい。
今回は感動ワインよりも、違いを知る勉強会の要素が強かった。すげーー買えねーというのは無かったけどどういう傾向なのか感じることができたのは嬉しい。それにシェフのひらめきというのは凄いです。
料理人は尊敬できる職業です。
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