日南水産 伊勢海老の刺身と味噌汁他

小内海を下車して向かいにあるのが、日南水産。毎年必ず一度は訪れる。



近隣には鬼の洗濯岩などもあるが、ここはさらにその先なので静かな場所である。(写真は裏側から洗濯岩の中心にある島を眺めたもの)





毎年恒例の日南水産でおこなわれる、伊勢海老会。会社を変えてしまったので、元同僚たちとの貴重な会合の場でもある。こちらはきらくだけど、あちらさんはずいぶんストレスがたまっている感じである。

宮崎では9月に解禁されるが、それに合わせて伊勢海老の初物を頂こうというのがこの会の趣旨。圧巻は刺身。ぷりぷりとして引き締まっており、しかも甘い。味わいは海老の身だとおもうが、みずみずしさと歯ごたえはやめられない。さらに、残した頭はそのまま味噌汁。四等分されて4つのお椀にうつされる。


焼く前のほたて


あさりバター焼き。食べかけだけど、これで小サイズ。


あさり酒蒸。食べかけだけど、これで小サイズ。4人でひと皿がちょうどよい


伊勢海老の刺身

白い身とオレンジがかかった身だった。オレンジ色のほうが美味しそうに見えるけれども、鯵の違いはよくわからなかった。ヤシガニのように食べ物によるかどうか不明。喧嘩をしていた2匹を両成敗した、、つもり。4人で分け合って頂く。

伊勢海老の味噌汁と、ホタテ。

これだけいただいて、一人当たり3000円ちょっと。至福の時間。だんとつによいものが多いのだから宮崎の人たちも沖縄県民なみにもっと地元をアピールしたほうがよいと思う。

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