関之尾の滝の近く、都城のはずれのほうにある古民家を改装して、NPO活動しているところのカフェ。のんびりとしていて、年配の女性が各々のペースで切り盛りしている。近所の人が多いらしく、いろいろ興味深いものもおおいので、レジのあたりで結構時間がかかってしまう。ただ、昔の家らしく庭がドンとあり、立派な岩も組まれている。冷房はないが、風が抜け過ごしやすく田舎の旧家というのはそこに住まうだけでのんびりする。マンション住まいのような独特の無駄のなさとか緊張感というか、無機質な感じは全然ない。余裕があり、無駄があり、一見説明のつかないことがたくさんある気がした。なので、なかなかでてこなくてもしかたないなぁ、という感じの緩い昼下がりをここですごした
宮崎のランチ事情的に、日曜日やっているところはすくない。そのため、大繁盛・・・しかしマイペース。
いろいろあって、まずサラダが来た
そしてどっさりとお昼御膳。折敷以外は統一感がない。お皿、乗っている料理はカテゴリーだけあわせているらしく、おそらく大鉢料理で用意しているものをちょいちょいと載せているのではないかと思われる。とはいえ、どれも無理のない味わい。少しずつよくかんでいただく。煮物が主体で食べやすい。地味は滋味につながる。そういえば、肉はなく魚が少々と大豆製品が蛋白源。もっとエスカレートしたら、ひょっとしたらイナゴがでてきたのかなとかも想像。ご飯は古代米。お代わりは150円。
珈琲は、黒豆珈琲。同行者がこれは珈琲じゃないといっていたが、コーヒーだと思って飲んでみた。
しかし、ちょっと、無理だった。
ヤマモモの赤ワイン漬、お茶のシフォンケーキなど。デザートはいい感じですぜ。
参考ページ:http://slowwater.cocolog-nifty.com/hummingbird/2011/04/post.html
http://miyakonojo.tv/kanko/city/3256
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