このサイトで一番登場しているであろうお店。さっき数えたらこれで67食目だった。7周年記念とのことだが、渋谷にいた4年余りの間にたぶん200回くらい通ったような気がする。最初の2年はランチだけ。顔だけ覚えられたところで、夜にいたらびっくりされたことが今では懐かしい思い出。
扉も7周年記念。花の数は7つ以上・・・
生ハムに、自家製のパン各種。今回はちょっとずつちょっとずついただく。
茄子、茄子、野菜
セロリをとる。
わっかのパスタ、それにマカロニ。
パスタ2種。どちらのパスタもうまい。片方はトマト。もう片方はバジルとニンニク。固めで茹でてあうまい。
柳さんの豚のロースグリル!でかい。
もちろんうまい!
塩味がきいて、おいしい。
ここから下は、おデザ。
オレンジに、ティラミス!ここのティラミスはしつこさがなく大好き
ここまでが食べもの編。
ここから下はワイン編
定番クズマーノのネロッダーヴォラ。クズマーノはどこでも帰るので低く見られがちだけど、これは力強くておいしかった…様な気がする
もっていった、ロゼ。Etna Rosato 2010 TENUTA Delle Terre Nere。これはうまかった。へたれないし、酸味も載っている。ネレッロ・マスカレーゼ98%、ネレッロ・カプッチョ2%
残った分を、ビンごといただく。GULFIのネロッダヴォーラ。エレガント系
生産者はブルゴーニュで修業をし、バリックをつかって醸造して、最近クリュの違いにこだわりだしているとか。うーん、ブルゴーニュとシチリアは多分違うと思うし、ピノノワールとシャルドネほど土地の個性を映し出し、かつブルゴーニュほど定まった価値を持つ畑がまだないところでは厳しい気もするが、今後の発展には期待している。
開店した年のデザートワイン。これも持参したもの。敢えて狙ったものだが、シチリアの2004は作柄がよく、逆に入手困難だとか。本当は赤がいいとおもっていたが、結果的にこれしかなかった。
2004 Tenuta CAPOFARO Malvasia Salina
どんなふがーた。こういう集まりでは必ず誰かは持参するワイン。おいしいし、外れが少なく、選択肢としては悪くない。
最後にピノさんとサリーチェさんの挨拶があった。7年間が走馬灯のように駆け巡り、言葉に詰まったピノさんをサリーチェさんがフォロー。暖かいかんじが微笑ましい気がした。これからも、おいしいシチリア料理を期待。
コメント
コメントを投稿