西新橋 東竜 達人のチャーハンと餃子

昭和45年創業のお店らしい。チャーハンの達人とかこだわりとか、店先にはいろいろな看板が出ておりずっと気にはなっていた。チャーハンは社内規定で試験に通った?認定調理人しかつくらないらしい。ということで、ちょっと期待。

こだわりいろいろ

スタイルとしては懐かしいタイプのチャーハン。お米ははらはらとしておらずややしけっぽい。日の通り加減は好きだけど、もう少し焼いて水分を飛ばしたほうが自分は好み。でも、盛り付けをきれいにするためにわざと水分大目なのだろうか。少ししょっぱく感じるのは醤油か塩か(のどが渇く)。卵の食感とねぎのバランスは良いほうだとおもう。少なくとも”王”を名乗るお店よりはうまかった。

チャーハンがメインのはずだけど、スープは好き味だった。 


餃子は5個で330円。セット餃子というのがあり3個120円、後で気が付いた。ニンニクの香りを強く感じる。スープも入っていて、うまい。

ところで一つ思ったのだが、社内規定で設けられた達人のチャーハンだけど、それは誰でもやり方さえわかればできるものだから規定を設けることができたのだろうか、それとも誰かの主観的な意見で決められたものかどうかわからない。もっとご飯がぱらぱらとほぐれて卵の優しい味わいのするチャーハンも多くあるし、これで達人というには??な気もした。

おいしいチャーハンをもとめてまだしばらくさまようことになりそうだ。