btama,及びビストロ・ノーブルつながりか、安めの東京開催のワインな集まりに参加。完全アウェーですがかなり楽しめた。場所は根津と千駄木の駅の間くらいだろうか。携帯のナビを頼りにぶらぶらとあるいて10分未満。地図で見るよりわかりやすく便の良い所だった。夕闇にはいってからの周りの風情もなかなかいい。下町らしいお店の明かりが良い雰囲気をだしている。
このお店はそんな街角から少し離れた住宅街の一角にある日本家屋なお店。2階もあり、全部で20-30人程度のお客さんが収容できそうなお店に、しゃんとした若い大将が黙々と料理をつくるかんじ。(手が空いた時を見計らっていろいろ聞くと、色々教えてくれるいい人です。)
柿の白和え
器は、開いた山椒の実だとか。箸受けとあわせて親から受け継いだものだそうです。
土瓶蒸し。
鱧松茸銀杏三つ葉、そして酢橘。お出汁は鱧骨。
マグロ、しめ鯖、、、カレイだったかどうか・・・
このしめ鯖と1976なワインがすごくあっていた。エグ味を楽しもうと思って組み合わせたのだが、、想定外な美味しさ。
キングサーモンの西京焼き、炭牛蒡、酢取り蓮根
サーモンも赤ワインのほうが好みだった。
ワインは、、、
n.v. Voirin Jumel Blanc de Blancs
1976 Cauvard Beaune 1er Cru “Les Cent Vignes”
2010 Maison Francois Carillon Bourogne Blanc
2001 Meo-Camuzet Frere et Sceurs Brougogne Rouge
2009 四恩醸造 仄仄
ブルゴーニュ魂度でいったら、60%くらい?でもコヴァールの1976が面白かった。30年を経過したワインは自分で買うと警戒する。味も検討つかないし、
肉じゃが。そうか、肉とジャガさえあればということ。おいしい。
きのこおこげ。
色々こだわりを聞いたがすっかり忘れてしまった
このために、日本のワイナリー扱いされない(例の本に収録されない)という話しらしい。徹底していると、たまに載せたほうが良いのものまで抜け落ちるらしい。基準をわかりやすくすると、良いつくりてかどうか美味しいかどうかなんて霞んでしまうようだ、と話を聞いて思う。
なお、自分は基本的に日本のワインは好みじゃない事が多い。が、これは食後に飲むにふつうにうまかった。でも、酒精強化ワインは地域の個性を探すことができない、もしくは自分にはわからないと思う。
マンゴープリン
おちゃ
以下道すがら