神楽坂B4bをでて坂を登る。酒場な石畳の横道にはいって少しすると、右側にガラス張りのお店が見える。面している部分は狭いが、外から中を覗き込むことができる。サービス側のスタッフはそれほどおらず、絶えず厨房のボランチがフォローに入ってピーク時でもてきぱきと切りもりしている。
Penを見て行ってみたくなったお店。この特性グラスが欲しい。
食べたかったのはこれ。
イベリコ・ベジョータ。
エストラージャ・ガリシア。
スペインは地域ごとに代表的なビール会社があって、Mahouとかアルハンブラが有名だけど、久しぶりにこのボトルをみて嬉しくなって注文。ガリシアはもともとケルト文化圏なので、ビールの存在する理由は難しくないが、スペイン自体北側はワイン、乾いた南側はビールを好むそうだ。
厚岸の牡蠣。シリシリマスター(謎)夫婦が完食。
魚介のフリット。揚げ具合がうまい。緻密な味で胃もたれしない。天藤で天ぷら食べた時の気分を思い出す。寿命のびますー
うにクリーム
リアス・バイシャス。
ムール貝。
クロケット、だったっけ。
トルティージャだったような。
このお店、サービス側も自分の料理についてよくわかっている。まかないとかウマそうだなぁとか勝手に思う。自分がむかしむかしちょっとだけバイトしていたお店は、仕事が終わると大将に釣れられて中華料理屋ですごい量くわされたことがあった。お店の料理はおいしそうだったし大将もセンスはあったが、お店の料理の味は経験なくさっぱりわからなかったなーとか思い出す(涙)。そうおもうと、自分のところの料理についてこれだけ話ができるスタッフがサーブしているお店はなんだか羨ましい。