数カ月前くらいから工事を始めた一角があった。お店がひとつ潰れて気になっていたところ。そこに新しくワインを商うバルができた。それにしてもすごいところにつくったものだ。最近西新橋界隈はワインを扱うお店が非常に多く、ビストロ激戦区になりつつある。それぞれ室に量に方向性にいろいろと個性を打ち出しているなか、盲点ともいえる、かなりベーシックというか奇を衒わないスタイルだった。
オリーブの盛り合わせ。
あっさりとしているが、これおいしい。おかわり
パテ・ド・カンパーニュ。質的に細かいパテだとおもう。日本人向けにしたのかな?とちょっと思う。わざわざ4頭分に切って食べやすくなっている。以上、フォークだけで食べ終わってしまった。
値段はかなり安い。ワインは値段帯が広いこともありシャンパーニュから南米まで幅広い。でも、グラスは赤白泡で2-3種類ずつ。もうちょこっとほしいかなぁとかおもった。例えば、ヨーロッパのように品種でグラスが飲めたらいいなぁとか思ったのだが、それは難しいのだろうか。そしたら、迷わずピノ・ノワールを注文していたのだが、結局一番安いグラスにしてしまった。
それでも、料理はわりと安くて美味しいので、また訪れようと思う。