今年は実家に送るおせちは小さめの箱で色々食べられる、ANAの一等席にしてみた。作るのは機内食製造部門ということになるが、ファーストクラス向けと同じようにお金をかけているぶんだけ味付けや素材はなんとなくよさそうだ。少なくともエコノミーの味は微塵も感じない。
とりあえず、たべる部分でファーストクラスを堪能。タコ、昆布締めのタイ、穴子ごぼう、ぶりはおいしかったことをおぼえている。蚕豆もなかなかよかった。あとはおぼえていないが、これは??のようなものはなく、もはやどの程度味がまとまっていて美味しいと思うかどうか個人の好みだけな感じがした。
梱包は桐な箱に入って小さめのお重で三段。中の詰め具合はきっちりしていてうまい。冷凍おせちなんだけど、やっぱりこういうもの離れている気がした。過去にも冷凍おせちは経験しているが出来栄えは非常に良いかんじだった。来年また、実家に帰るとき色々選んでみようと思う。