横浜市 消防局 津波警報伝達システム


近所に津波を知らせる防災無線スピーカーがたった。近所は海抜0.5-2mくらいのところで、海も近く津波が押し寄せていたら1Fぐらしでは厳しい状況も考えられなくもない。また、逃げる場所も自然の地形ではわりときびしいところが多く、殆どの場合津波避難ビルを目指すことになると思う。きたるべき日が来ないことを願うばかりでは仕方ないのだが、それでも活用されないことを願いたい。



追記:2014/03/09、テスト運用があった。残念なことだが、ビルの谷間に反響してしまい何を言っているのかよくわからなかった。それに、マンションなど密閉されていて外部の音声を遮断しがちな施設では意識していないと放送の有無も伝わらない。

また、地方の防災無線と比べて諸般の事情で普段は何も稼働しない。

これが本番稼働するとき、本当にこれを役立てられるのかどうかよくわからず、不安だ。

都市防災は非常に難しい問題のように思えてきた。