[2000] Jos Meyer Grand Cru Hengst Riesling

アルザスの良心、というかはずれない、Jos Meyer。アルザス自体ははずれはすくないとおもうけど、どうしても少し甘みを強く感じるものが多かったり酸味が強かったりするので、ある程度飲みやすい作り手を選んでしまう。

ジョスメイヤーは、意外とGrand Cruにであうことがない。裾物でもそこそこ値段がしたり、全然おいしいこともあるし、そもそも意外と購入可能なお店が少ない。和食系のレストランでの引き合いが強いということもたまに耳にする。

なので、割と安めで売っていたので購入。アルザスはワインをのみ始めた頃の資料によると、10-15年以上寝かせて飲むべしと書いてある物が多かった。最近は市場の妖精のようなものを受けて、長熟志向は少なくなっているようだが、これは12年ものということになりそうだ。
アルザスの資料によるとゲヴェルツトラミネールの産地だが、リースリングとピノ・グリが良いところに植えてあるようだ。広さも70haを超えブルゴーニュのような高値や希少さはたぶんすくない。が、とてもおいしい。
初夏のころは、ももやほのかなマンゴーのうすい果汁のようなワインが美味しいく感じられる。濃いぶどうもいいが、自分は和食にはうすいほうがなんとなく楽しめるようになってきた。


アルザスのワイン資料によるとHengstは、Stallionという意味でワインもまたじゃじゃ馬なんだそうだ。なので長熟ということになっているようだ。おすすめは10年以上。若い時はどうだったのか、いまとなってはうかがいしれない。が、垂直で並べたら面白いんじゃないかとほんのり思う。


購入元:横浜高島屋
購入時期:2013/01くらい??
購入価格:5000円
作り手のページ:http://www.josmeyer.com/
アルザスのサイト:http://www.vinsalsace.com/




デパチカ美濃吉でみつけた、青豆のすりながし。下にも上にも美味しい。最初はそのまますくってたべて冷製スープのような感じを楽しむ。その後は、混ぜ込んで豆の触感を楽しむ。一目惚れで買ってしまう。

その他、美濃吉お惣菜数々。初夏の味わいとアルザスはよく合う。みょうがうまい。