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[2008]Camus Père & Fils Charmes Chambertin Grand Cru

賛否両論のお惣菜がおいしかった。

たま天、かつおぶしがまいてあっておいしい

山椒ごりごりの唐揚げ

ブルゴーニュ大全ではケチョンケチョンのカミュだが、昔から地味で好きだ。このシャルム・シャンベルタンも、信濃屋で定価10800円のところ5400円!という。定価?感がよくわからないが、今も変わらない値段で入手できるだけでもうれしい。

なお、この人のワインは墨絵のようだ。キュベが上がれば上がるほど線がくっきりしてくるような印象としかいいようがない、あとは地味なので他のワインと並べたときに良さがでてくるかどうかわからない。

[2006]Domaine Pierre Gelin Fixin 1er cru Clos Napoléon

ジャスパーモリスのブルゴーニュ大全ではもっと完璧主義者担ったらすごいワインになるとかいてあったのがこのキュベ。なんでそう思ったのか、何が不満なのかいろいろ含みのある記述だと思ったけど、10年経ってこのワインは普通にコート・ドールのスパイシーな美味しいピノ・ノワールだった。2006に関してはまだ寝かせておいても良かった思うくらいまだ力強く若々しい口当たり、だが口に刺さるような跳ねっ返りな印象はなくいいワインなんだねぇという気がした。
一本通してゆっくり飲んでも飽きないのでうれしかった。





皇帝はお休み中



[2015]Blackenbrook Shangri-La Pinot Noir


NZに行ってからイメージが湧きやすくなったので、高島屋で購入したうちの一本。値段は3000円以下だが、きっちりと個性のあるピノ・ノワールだった。酸味と果実味は強く押し出しがちだが、以前と比べると飲みやすいバランスに変わってきているのかな?という気がしている。

目標が比較試飲での突出から地元でも飲まれるようなものへとかわりつつあるのかなぁ、という気もしている。NZのレストランは実際、イタリアンでもフレンチでも、NZワイン押しだったのが印象的だった。これからもっと、ニュージーランドワインは現地で飲んだほうが美味しいよーということになっていくのだろうなぁと思う、やっぱりまた行きたい。

[2013] MATSU EL RECIO 若人

写真を見る限り、若くはないだろうと思う。内容はテンプラリーニョの古い木だとか。それを14ヶ月くらい樽熟成したものらしい。この下のガキ大将はもっと短いらしいが樹齢はこのBodegaらしくとても古いものだったとおもう。味わいはひとつ下のきゅべとくらべてズシリと思い。テンプラリーニョは安いものを買うと酸味が立っていたり過剰に樽由来に見えるチョコレートっぽさに押されがちだが、これはバランスがありまた先々待つ楽しみのあるワインに見えた。なので、爺さんのやつはしばらく寝かせることにした。

抜栓して少しおいておき、ゆっくりと長く飲むのが美味しいとおもう。一本飲んで飽きは来なかった。文字のような若さはなく、写真のような経験を刻んできたおやっさんの味わいだった気がする。




n.v.  FINCA LA PINTADA Brut cava

エストゥレマドゥーラ州のカバ。あんまり訪れなさそうな場所だが、古代ローマの遺跡が多いらしい。それ以外にもどこかで読んだ覚えはある・・・なんだったかはわすれた。6本5000円弱の安い泡セットのひとつだったが、近々に冷やして飲めばかちっとした硬質な味わいですっきりとする。それでいて瓶内二次発酵らしいゆるい香りも少し。高級感は味わえないけど美味しいし、夏にピッタリ味。



この日は美味しい鯖。骨がうまく取れなくて少し手間取ったけど、油がとても美味しかった。

[2008]Calera MILLS Pinot Noir


久しぶりにCalera MILLSをいただく。カレラの作るワインで評価が高いのは、JENSENとかRYANだろうか、パワー系が好きな人はREEDを上げる人もいるのかもしれない。が、それらの中では一番地味で香りも味わいもほどほど。だが、それが自分の中ではちょうどよくて、多分一番手に入りやすく一番親しみやすい味だとおもっている。



黒酢ベースのおかずのお弁当。黒酢とピノ・ノワールは仲良し。

豆腐屋のジュレサラダとか

CALERA VIOGNIER MT.HARLAN[2012]

ひさびさというわけじゃないけど眠っていたヴィオニエを起こす。ヴィオニエはなんとなく熟成をいくらかまったほうがおいしくなると経験上認識しているが早飲みでも青っぽさがまた新鮮でおいしかったりする。でも、きっとそんなのはアメリカな料理でもヨーロッパな料理でもあわないだろうなぁとおもう。

和のお弁当でいただく。こういうときは若いヴィオニエは有難い。

Fransois Mikulski Bourgogne Passetougrains[2012]


質の安定感は作り手ならでは。ガメイがあっても安っぽさはない。それでもまだ酸っぱい。もうすこしまったほうがいいんじゃないかなとおもった。安いと早飲みにしがちだけど、パストゥグランは作り手やビンテージによってかなり味がばらばら。安いなら二本買って確かめるほうがよかったかなと後で思う。


購入元:六本木ワインセラー
インポーター:ファインズ
値段:2800円くらい


APHROS TEN [2012]


ポルトガル、ヴィーニョ・ヴェルデ地方の生産者カザル・ド・パソ・パドレイロ によるワイン。ポルトガルワインというと、緑のねこ以外はあまり意識して飲んだことが無かった。最近ドウロ川系の作り手がよく出てきておいしいところもおおいとか。

これは、微発泡で夏向きな感じ。ロウレイロ100%、ん、なんじゃそりゃな気もする。


COLET TRADICIONAL Extra BRUT PENEDES


CAVAを名乗るかどうかでもめていて、その中で名乗らないことを宣言したCollet。とはいえ、ここは中途半端なシャンパンを飲むくらいならぜんぜんおいしいとおもう。ブレが少ないし、暑くなってくると、この少し強めの酸味がとてもおいしい。

Jacob's Creek Trilogy Cuvée Rosé

オーストラリアのジェイコブスクリークの、ちょっと値段の上る泡シリーズ、トリロジー。最近成城石井で安くなっていたのでまとめて買ったうちの一本がこちら。葡萄は、ピノノワール・ピノムニエ・シャルドネで瓶内二次発酵、とシャンパーニュスタイル。

情報:http://www.jacobscreek.com/gbl/our-wines/sparkling/sparkling-trilogytm-nv-cuvee-rose/

ひんやりとした感じだが、シャンパンと比べるとほっそりとしていてこちらのほうが自分は飲みやすいことが多い。日本食に寄り添うなら、これとかフランチャコルタのスタイルのほうがあっていると思う。

La Passion [2012]

久しぶりのラ・パッション。グルナッシュおいしい、そしてよくできた安心価格ワインなのでジャンクフードと一緒に食べると、それぞれの相乗効果もある。


こういうワインの時は、餃子とかたこ焼きとか、焼いた粉ものがおいしい。買ってすぐ開けるとなんだか酸がざわついていていまいちだけど、2週間くらいほっておくと舌触りが心地よく感じられる。ワインは気難しいとおもうのは、値段が安いからと言って雑に扱えば雑な味わいしか感じ取れない気がする、めんどうくさいがやめられない。

Merlin Bourgogne Pinot Noir[2011]

無難なピノノワールとして購入。マコンあたりのものだとか。地味な赤ワインは、ほっとして飲めるのでやめられない。


M.CHAPOUTIER Chateauneuf-du-Pape BARBE RAC [2002]

バルブラックはシャプティエが本気を出し作るグルナッシュ単一品種。とはいえ2002年は不作な時期だったらしく評価の低い、いわゆるオフビンテージ。確かに少しバランスが悪いし三無も感じる。とはいえ、我が家の記念年のワインなので飲み干す

珈琲っぽい印象、あまり濃い土系の香は感じられなかった、それに酸味も目に付く






EGRY-OURIET BRUT TRADITION

文句の出ようがないのがエグリ・ウーリエ。この人のワインは単一品種が真骨頂だと思う、特にピノノワールとピノムニエ。これはいつもの伝統的3種類をあわせたもの、toasty だし、acidity もあるし、味わいもthickだし、大味なシャンパーニュだと思うけど厭味が無い。

そんなものに合わせるのは出汁巻き卵など和食、冬から春の京料理との相性はいつもいいと思う。

MONINE-RENARD BRUT CHAMGNE

エノテカの3本1万円のうちの一本。若々しいシャンパーニュだったが、おいしい。これはもう少し待ってから飲んで少し後味に残る甘味を楽しんでも良かったかもしれない。と思うと飲み頃を知ろうとすると、シャンパーニュは難しい気がしてくる。長すぎるとすえてくるし早すぎると、酸味が強かったり泡が強すぎたりする。ごくまれに、ちょうどよい”あんばい”でのめることがあるとすごいのだが、だいたいうまく合わせることは難しいとおもっている。


それにしても、春の野菜はおいしい。ぐっとためた力をこめて苦々しさ、青々しさが前面に出てくる。若いは苦い、人であっても野菜であっても。






TERRAZZE DELL'ETNA ETNA CIRNECO [2009]

Etna Rossoは好きなワインのカテゴリの一つ。ネレッロマスカレーゼの淡い味わいはブルゴーニュ滋味ワインに比肩すると思うし、近年海外からこの地に参入する生産者が増えて国際的評価もどんどん上がっているとか。それに伴って入手性も良くなりつつある。

山岳ワインは自分の中での好ましいジャンル、これも滋味と果実味のあるおいしいワインだった。これだけのワインがまだこの値段で買えると思うと、普段のみはブルゴーニュの裾ものからこちらにうつりたくなるなぁとおもう。



DEAN & DELUCAの合鴨とともに。

Kistler Stone Flat Vineyard Sonoma Coast [2012] #8250

キスラーのソノマ。Stone Flatはカーネロスの西側にある畑だとか。そこは太平洋から風がやってくるところだそうな。といっても、ロスカーネロスがどんなところかはわからないが、さっと検索する限り、Napaの南端に接するエリアでシャルドネとピノノワール主体で果実味のあふれるところとのこと・・・オーストラリアに似ているのかな?と漠然と。

これはキスラーの中ではコクのあるシャルドネじゃないかとおもう。果実味についてはかなり抑えてあるので、一般的な見解と比べると低い感じかな。でもシャルドネは香りよりも舌感のほうが重要じゃないかなと最近思う。金属的な、カチンとしたひんやり感や堅さが身上だと感じる。ぼんやりするとおいしくないので、味わいや香りでごまかさないでほしいと願うところは、たぶん日本酒に対する期待感に似ているかもしれない。



J.CACHEUX et Fils Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge Bec a Vent [2012]

ジャックカシューを久しぶりに見つけて購入。オーツコートドニュイであっても今のご時世3000円以上する・・・でもいい作り手のこの手の者はお得なものも多い。古いビンテージは割と酸っぱい印象のものが多いけど、最近は温暖化の影響があるといわれていてバランスの良いワインが多いように感じられる。これも割とそんな感じ。ひんやり系ピノノワールで果実味を楽しむように頂いた。BEC A VENTの意味はよくわからなかった。

今話題のDIAM。