2014/08/04

赤坂2丁目 Cantine ALI-BAB(カンティーヌ・アリバブ) ガスパッチョ・キャロットラペ・クスクス・イルフロタント

久しぶりのアリバブランチ。外資系のランチョンミーティング的なもので何やら盛り上がっている横でもぐもぐといただく。久しぶりだし、山を下りて1週間たっていないのでクスクスを選択。体重はあまり変わらず維持していることも要因の一つ。

ポタージュはガスパッチョというので、夏野菜に濃厚なトマトとかいろいろイメージしたらうれしくなったのでいつものキャロットラペと一緒に注文。+300円で楽しみが増えるところがこのお店のよいところ。野菜好きにもお勧めできる。

ガスパッチョはオリーブオイルと濃くて酸っぱいトマトとのバランスが好き。きっと口の中は真っ赤だろうなとか、いろいろ想像しながらいただく。

キャロットラペはお口直しみたいなもの。色が落ちるわけではないが、綽綽と食感を楽しむ。トレイルランニングなら、緩やかな傾斜地みたいな感じ。

そしてクスクス。こちらもトマトとスパイスが効いていておいしい。羊もおいしいなぁ、スパイスの効きがツボだなぁとかいろいろ考える。

話は変わるが、スパイスの程度というか印象はお店によっても安定しないと思っている。今日は強いなぁとか、今日はおかしな辛さがにじみ出ているとか、インド料理やとか四川料理系のお店ではそれをかんじる。でもおいしいお店だと、その変化が美味しい範囲内で維持される。ぶれてもストライクがとれるかんじ。

さくさくとクスクスは食べ終わり、イルフロタントをまつ。

イルフロタントをたべるとき、まずメレンゲの形状を確認する。今日は丸っこいなぁとか、横に膨らんでいるとか前頭葉?後頭部が前に張り出しているとかどうでもいいかんじで心の中で論じる。で、さくさくといただく。イルフロタントは甘いのだが好き味なので、だいたい知らないうちに食べ終わってしまう。