家人のハセツネ参戦のため、ハセツネ試走にいく。1泊2日にして数馬で宿泊、の予定が2日目は土砂降りだったので中止。結果半分しか走れなかった。が、それでも得るものが多かった。これは想定以上に足が削られるし、明るいうちだったとしても油断ならない。山の中なので街灯もないから、前半飛ばして距離を稼ぐのもアリなんだろうなとつくづく思うが、本当に早くなければ無理して飛ばすよりは夜に確実に稼ぐほうがいいと思った。(疲れて暗くて冷えては多分パフォーマンスは上がらない)
自分の役割は今回サポートなので宿泊に必要なモノをもって武蔵五日市から柏木野までバスで移動。そこから連行峰の看板をみつけて民家の間にある登山道をはいっていく。前回のおんたけスカイで痛めた肋骨のようすをみながらほいさほいさと負荷を挙げて登。最初ののぼりは標高差700mくらい。だが意外と上り下りがあるので、実際にはもう少しか。ハセツネも最初の900m前後まではコースもほとんどのぼり。それを端折って一気に登る感じだった。
こののぼりが意外と急登で険しい。サポートのための荷物(宿泊や明日の補給などエイド関連)が重く肩にのしかかる。体重の10分の1くらいに抑えないときついなとおもった。
連行峰までは約90分で到着。ここからハセツネ試走コースになるが、コースは意外と滑る。木の根もむき出しになっておりこれもやっかい。だが、アップダウンが気持ち良い…のは浅間峠くらいまでだった。
浅間峠で一息ついて再スタートした直後の下り坂でコケる。痛い思いはしなかったが、このあと下りは慎重に進むことにする。
日原峠あたりから、辛い道が多かった気がする。風景も路面も地形もかなり厳しい。やぶもややあり威嚇する蜂などがいて休むこともままならずいろいろそがれていく。
槇寄山についたとき、ほっとひといきだがまだ三頭山まで3,4kmある。下って登って、長いのぼりでついに三頭山!とおもったら大沢山だった。山としての登り甲斐はナンバーワンだが、ここで三頭山じゃないというのは意外と堪えた。
少し下って三頭山避難小屋をすぎ、再び100m位登って三頭山山頂へ。ついでに3つの峰をまわっておく(中央と東はハセツネコースから外れる)。
そして鞘口(さいぐち)峠へいく。もう足が痛んでいるので、登山マップのペースとほぼ変わらず、そのまま都民の森まで降りて三頭団子をいただく、お店自慢のクルミのたれがうまい。
駐車場でガードマンの方に話を聞いて数馬への古い道を教えてもらい底を下る。だいたい20-30分くらいおりるのだが、腐ったはし、沢、オープントイレ?や廃屋、など昔の生活と登山道の間の感じがとても楽しかった。倒木もおおくやや走りにくいのだが、それでも湯河原の道よりは全然やさしい。
かかった時間は合計8時間。辛いが楽しい。UTMF2014の最終フィニッシャーの方の言葉を思い出す。
細かいタイムなどはヤマレコで:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-505507.html
自分の役割は今回サポートなので宿泊に必要なモノをもって武蔵五日市から柏木野までバスで移動。そこから連行峰の看板をみつけて民家の間にある登山道をはいっていく。前回のおんたけスカイで痛めた肋骨のようすをみながらほいさほいさと負荷を挙げて登。最初ののぼりは標高差700mくらい。だが意外と上り下りがあるので、実際にはもう少しか。ハセツネも最初の900m前後まではコースもほとんどのぼり。それを端折って一気に登る感じだった。
こののぼりが意外と急登で険しい。サポートのための荷物(宿泊や明日の補給などエイド関連)が重く肩にのしかかる。体重の10分の1くらいに抑えないときついなとおもった。
連行峰までは約90分で到着。ここからハセツネ試走コースになるが、コースは意外と滑る。木の根もむき出しになっておりこれもやっかい。だが、アップダウンが気持ち良い…のは浅間峠くらいまでだった。
浅間峠で一息ついて再スタートした直後の下り坂でコケる。痛い思いはしなかったが、このあと下りは慎重に進むことにする。
日原峠あたりから、辛い道が多かった気がする。風景も路面も地形もかなり厳しい。やぶもややあり威嚇する蜂などがいて休むこともままならずいろいろそがれていく。
槇寄山についたとき、ほっとひといきだがまだ三頭山まで3,4kmある。下って登って、長いのぼりでついに三頭山!とおもったら大沢山だった。山としての登り甲斐はナンバーワンだが、ここで三頭山じゃないというのは意外と堪えた。
少し下って三頭山避難小屋をすぎ、再び100m位登って三頭山山頂へ。ついでに3つの峰をまわっておく(中央と東はハセツネコースから外れる)。
そして鞘口(さいぐち)峠へいく。もう足が痛んでいるので、登山マップのペースとほぼ変わらず、そのまま都民の森まで降りて三頭団子をいただく、お店自慢のクルミのたれがうまい。
駐車場でガードマンの方に話を聞いて数馬への古い道を教えてもらい底を下る。だいたい20-30分くらいおりるのだが、腐ったはし、沢、オープントイレ?や廃屋、など昔の生活と登山道の間の感じがとても楽しかった。倒木もおおくやや走りにくいのだが、それでも湯河原の道よりは全然やさしい。
かかった時間は合計8時間。辛いが楽しい。UTMF2014の最終フィニッシャーの方の言葉を思い出す。
タマゴダケ?
連行峰入口
細かいタイムなどはヤマレコで:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-505507.html