東京都檜原村 観光旅館三頭山荘 魅惑の小皿料理と鰻の刺身

ハセツネ・グルメのひとつでもあり、最近我が家でははやりの三頭山荘。楽しみはやはり、小皿でどんどんいただけるこのコースは幸せ。大概のものは土地のもの、裏の畑か裏の山、または裏の川かいけす。都内とは思えない自然の恵みの詰まった世界は楽しい。

試走のときもたのしかった。女将さんがいろいろ小皿の話をしてくれるのが嬉しい。
それにここのお風呂はとても気持ち良い。こじんまりとしているが、、勢いで作ったかのようあん露天風呂が楽しい。

ハセツネ前日に泊まったが、ランナーは他に居なかった。ココは残念というかハセツネの特殊性が影響しているのだろうか。もっと、奥多摩を楽しんでからハセツネにつっこめばいいのにとおもう。三頭山荘から都民の森への道は体ならしにも悪くない。

もし、遠方から家族を連れて来られる方がいらしたら、ぜひここをお勧めしたい。ゴールから遠いけど・・・たぶんゴールしたらみなすぐ帰ると思うから前泊がいい。朝は数馬まで歩いて移動した後バスで移動すればいいし車があればもっと問題が少ない。

注意点としては、携帯電話がやくにたたない。Docomoでぎりぎりはいるかはいらないか、AUだとかなりはいらない、Softbankは、、山の中に持ってきてはいけない。

どーんどーんと、山菜いろいろいただける。

左上の行から
山椒、蕗の薹、木通、柚子、胡瓜
蒟蒻、零余子、ずいき、由利根、ミズ(うわばみそう)
蕗、ハリエンジュの花(ニセアカシア)、やつば、茗荷、舞茸
のびる、山菜いろいろ、またたび、こごみ、紫蘇の実






















初めて食べた、ウナギの刺身。
静岡から仕入れた活き鰻をしばらく秋川の水で育てると、臭みなく脂のおちたひきしまったおいしい鰻がいただけるとか。これを刺身でいただくと、噛めば噛むほどに、味が口の中で滲む。そのままか、ワサビをたっぷりつけて食べるととてもおいしい。

なめたけの茶碗蒸し

やまめ塩焼き

秋川のお酒、喜正。純米旨辛口をひとつお冷でいただく。なめらかで飲みやすい。



猪肉の小鍋。隠し具に梨が入っていた!そしてこれがとてもうまい。意外、意外。


残った小皿のものは最後にご飯にのせてどんどんと頂く。