チーム壮太2016 中級 その1

OSJ主催のチーム壮太に初めて参加した。参加したかったが今までスタートが花粉症の季節にかぶるため、それは無理だった。もっと遠くによりはやく行きたい思いもあり、今回応募したところ無事参加資格を得た、というところ。

第一回は材木座から逗子・池子のトラックまで5kmほど移動。そのまえに手足を使ってグループでリフティングするというWarming up。いろいろな体の動きというか、感覚と手足の動作を連動させるというのは、球技の経験が役だった気がした。

移動は骨盤を意識するという話。あーたしかにねーと思いながら移動するが、骨盤を意識していていると5kmはとても長く感じた。しかも疲れて姿勢が悪くなり、油断していると骨盤はすぐお休みしてしまう。
普段の姿勢の悪さもあるが、ずっと維持するのはまだまだ難しい。

そして、池子のトラックに到着。この時かなり疲れてました。
まずはウォーミングアップで骨盤を意識して反発をもらう練習・・これがとても難しい。がこれは足の出し方を学ぶ方法だと後で気づいたので、ちょっと朝走った時に練習しようと思った。
そして肩甲骨。これの使い方の話が出たが繊細すぎて今は無理。ただほぐしておくことは毎日続けたい。

そして100m、200mx5を2セットトラックを使って走る。200mは大体42-45秒位そのあとつなぎのジョグをいれて連続5周する感じ。スピードを目安に5つのグループにわけておこなわれた。最初のグループは早いだけじゃなくスムーズだった。スピードの切り替わりが映像で撮った時あまりかわらない。2番めもなかなか。自分の属していた3番めはそのギャップが激しすぎてアレだった。スピードが変わってもフォームを変えないのが肝なんだそうな。4・5番目のほうがむしろ綺麗にまとめているように見えた。

映像を後で見返した時に何が問題なのかがよくわかる。早く走ろうとすると走りが重くなるのがよくわかる。それに無理をしているときは明らかに足の指が地面を掴んで蹴っている。うまく走れて体の軽い時は体の中心の軸が感覚的にわかりその間を振り子のように重心をコントロールしている。後者にはまるとすごいが、使い慣れない筋肉を多用するせいか、まだバランスというか動作になれていないのか、疲れやすい。

そして戻りも5km、骨盤重視で移動。
戻ってからビデオでいろいろチェック。
ふはーおもうようにいかないものだ。

一旦クローズして、すももをいただいてから、場所を移して初老の懇親会。鎌倉トレラン会の重鎮たちのおれ自慢を楽しく聞きながらさくっと帰ってしまった(苦笑)

それにしても同じような方向性を持つ人達とのクラブは楽しい。意欲があれば年齢なんて関係ないと思うし、それぞれのゴールを目指して先達の教えを請うのは面白い。図らずも一緒に走っていた方から信越五岳のアドバイスも貰った。海外レースの注意事項も教えてもらえた。そういうのはカジンと走っていた時にはなかなか得られなかったものだった。

半年間で少しでも遠くに行ける体づくりを心がけたし。

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