Cadetは末っ子という意味らしい。ロスチャイルド男爵家のワインはいくつかのカテゴリがあり、ボルドーの普及帯にカデを置いている。それ以外にもカリフォルニア提携ものやシャンパーニュなどワインビジネスの拡大はいまでもつづいているようだ。
で、はじめてみたd'OCのカデ。スーパーサミットの店頭で990円くらいだったので淡い期待をして購入。冷蔵庫に頬織り込んで1週間後に開封してみた。最初の一杯目は、ちょっとワインに関心のあるビストロのハウスワインの味、酸味はあまり感じず嫌味もない、チョコレート系のカベルネソーヴィニヨンの印象。
最後のほうは温度も香りもこなれてきてフランスのカベルネソーヴィニヨンに感じる酸と厚い味わいのバランスを感じる。それでもボルドーのカデよりはやや薄い?だろうか。それでもこの値段ならちゃんとサーブしたら間違いなくお得ワインだと感じる。
一緒に合わせたのはオージービーフのランプステーキ。ホームページにあるミディアムレアの焼き方を参考にしてうまく焼けた。下処理というか焼く前の手入れについては十分な情報があるわけではないけど、焼くことに関してはこの時間に従うことでかなりいい感じになるようだ。
オージービーフの焼き方:https://www.aussiebeef.jp/topics/steak.html
男爵のページ:https://www.bpdr.com/en/branded-wines/pays-doc-2 (あんまり細かいことは書いてない)
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