COVID-19期間?で行動制限や社会の空気の変わる前から気になっていたお店にジビエをいただきにいく。面白かったのは初めていただいたアナグマのパイ包み。一匹丸ごとではなく、ミンチにしたアナグマの肉をパイで包んだもの。この前に雷鳥(スコットランド産)をいただいて針葉樹由来の独特の香りを楽しんでいたが、それと同じくらい面白い味わいがあった。美味とされるムジナ鍋の話を聞いたことがあったのでとても満足。
レストランマノワ:https://manoir-restaurant.jp/
3種のマノワのアミューズ
すっぽん、きたあかり、きも(魚を失念)
一本目のピュイフメ
毛ガニの冷製 カリフラワーのブランマンジェと北海道・白糠町のいくらと共に
北海道・白糠町さやあかねの黒いフォアグラたいやき
フォアグラはレストランでしか食べないことがおおいものの一つ、久しぶりに食べて楽しかった。こってりとした重みはおいそれと毎日いただくことは難しい。だけどレストランに来るときはこちらも気持ちを高めてくるので楽しめる、フォアグラはそういう感じ。
[2019]Jerome Chezeaux Nuit Saint Geroges
丸みを帯びたコートドニュイのピノノワール、提供温度などがすごくて同じものを買っても同じ味では決して飲めないだろうなぁと思う、レストランで飲んだからこそおいしいワインのような気がした。
北海道・ひぐまの温かいコンソメスープ 気仙沼・ふかひれ ひぐまのアメリカンドックと共に |
雷鳥(スコットランド産)
ソースも手羽先?も、どれもこれもおいしかった。予約時にあればお願いしたいと伝えておいてよかったと思った一皿。
[2017]Vincent &Jean Pierre CHARTON Mercurey
メルキュレのワインはお得だけどおいしいワインがある、というのは以前から知られていた。レストランで飲むのでワインの価値はわからないけれども、このワインはいろいろちょうどよかった。前出のニュイサンジョルジュと比べると力があり、このあとのお皿にも負けないいいバランスがあった。
アナグマ(ミンチ肉)のパイ包み焼き 穴熊のジュとジュニパーベリーのソース
マノワラボ・杉本都香咲のマルジョレーヌ チョコレートのアイスと共に
おいしかったのでまた来たいな、今度はカモかキジバトかウズラかキジのいずれかをいただきたい。
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