夕飯を作る時間がなかったので、美濃吉のお弁当にする。一つは東山。もうひとつは季節限定ということで、盆景弁当というものにする。容器が凝っていて、川床のようなイメージだろうか。ずいきがいいかんじでさっぱりとしながら、焼き魚をいただく。御飯もちょっとずつ趣向がこらしてありおいしい。
京都は夏の料理が一番好き。冬は冬でいいのだが、夏を味わいつつ体をいたわる感じ、目で楽しむ感じはほかの地域の料理にはないように思える。涼しげで色はさっぱりとしており、見ながらにして涼しく、味もやさしい。
京都のことが切らない時期もあったけど、離れてみると悪くない。いい文化がある街だと思う。
美濃吉食品
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