[2001] Maison Leroy "Saint-Véran"

昨年横浜高島屋でルロワ祭りがあったときに購入したもの。ルロワものとしては安かったのと、知らないブルゴーニュを探求したくて購入。
場所はこのあたり。AOCマコネに属する地域らしい。


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色は緑がかかった色をしており、熟成のためかやや濃く感じる。重みのある色というよりはさらっとした印象があった。とろっとろではない。

香りは美味しいシャルドネの果実の香りがぼーぼーとわきあがる。ハチミツや柑橘系よりもバナナやナッツやキャラメルのようなねっとりとした感じが印象的だった。余韻は短くきれがいい。
マコンというとすぐあけて飲んでしまうような印象があり、安く買ってきたものはだいたいグレープフルーツ系の味がして、夏は飲み始めうまいがだんだんあきてくるあじだったりする。
マコンと書いてある物よりもこってりとして安いものがおおいとWikiに出ていたので今度見つけたらまた買おう。
美濃吉惣菜と一緒にいただく。長くいい香りがつづく。

我が家ではルロワはハズレ知らずの一つ。値段ははるが、そのカテゴリの中でもトップクラスのものに見えることがいつもうれしい。これを基準にしていつもワインを探してしまう。次はどこの村を飲もうか。作り手の年齢を考えると、慌てて飲みたい気もしてくる。

それに比べると、民主党は期待ばかりだった。ブショネのワインをつかまされたような気分。
ワインはしようがないとおもうが、政治はボトルごと捨てておしまいではなく、次の選挙までその臭いやつをかがされるということになる。検察が間違っているというなら、裁判で決着をつければ良い。今は市民の信頼を取り戻すために適切な説明を長々とすべき。

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