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[2011]LEROY Bourgogne Gran Ordinare

 


買った時はACブルゴーニュですらなくなった、と価格の高騰等をなげきながらちょっと格落ちしたような気分がしたが、久しぶりに飲んでみたらとてもおいしかった。2011だから、2000年代のブルゴーニュルージュと比べると濃く感じる。さすがだった、とはいえ書いてある内容が全部本当かどうかは秘密だ。

[2022]Cave de Julienas - Chaintre Julienas Tradition du Bois de la Salle Saint-Amour

 


久しぶりにサンタムールを見つけて購入。
おいしいガメイだった気がする、舌触りがよく色も濃く、居酒屋ワイン香もしないしっとりとした感じがした。

サンタムールで思い出すのは10年くらい前渋谷東急のワイン売り場でサンタムール(ルイジャドだったと思う)ばかり購入していた年配のご婦人をみかけ。面識も何もないけど今も元気にワインを飲んでいらっしゃるかなぁ‥



[2018]GEORGES DUBEUF BEAUJOLAIS

 



2020年に亡くなったジョルジュデュブッフのニュースを見てスーパーの店頭で購入したヌーヴォーじゃないボジョレー。2018年はブルゴーニュ当たり年だしそんなものでも結構おいしいんじゃないかと思い買っておいておいた。結果期待外れでもあり、またはボジョレーだなぁという意味でそのとおりだしと中途半端な感じがした。良い悪いはなく、そういうものだった。

焼き鳥をつまみながらワインを頂いた。

ボジョレーヌーボーは電通やらマーケティングがもてはされる。いろいろな話は聞くけど当の方はマーケティングだけではなくワインのセンスにも秀でた方だったという記事を散見した。それにしても初物に食いつく日本人をむすびつけた手腕はいい発想だったのだろうなぁと思う。

他方ボジョレーヌーボーじゃなく、ちょっと良い値段のおいしいボジョレーを出してほしかったなぁと思う。探せばいろんな生産者が頑張っていることはわかるけど、そういうものはスーパーやコンビニでは買えない、または全然出回らないから。

[2005]Domaine Clos Noir(Cedric Batacchi) Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes

ワインを飲み始めたころであった、いわゆる自然派の作り手。過去に飲んだのは いくつかあるけど、これが最後の一本だったので大事にとっておいたもの。ひさしぶりにスパイシーなピノノワールを楽しめた。当時は果実味強めだった印象が残っているけどそこがおさえられて胡椒の香りを感じる、飲み口もなかなかさらさらと喉をながれる、おいしい。

今でもワインをつくっているのかなー、ちょっと気になる。

 


[2015]Pierre Morey Meursault Perrières 1er Cru、Meursault

 


ピエールモレは、ルフレーヴの醸造長の話で知ったとおもう。そのあとは神の雫経由だったろうか。記録上最初に飲んだのは2009年くらいらしい。その後たまに出会えば買うかどうかだったがシャルドネから遠ざかったので、買う頻度はへっていた。

年末のタイユヴァンのカウンターで試飲をしていたが、50mlずつで6600円。ペリエールの値段を後で見たら3万円近くだったので後で納得した。

味わいだけど、どちらも懐かしいムルソーの香りに満ちていた。ナッツ、バター、パンのふかふか、それにまだ若いのかピスタチオ感があった。口にすれば酸がしっかりしていて強い。2015は当たりだしだったのかなぁとぼんやり。

ペリエールのほうがまだ緑色っぽくまだまだこれから感があった。
村名のほうはそれなりに、というかんじか。でも以前飲んだムルソーと比べるとすごく濃い重い気がした。シャルドネだし、なのかもしれないし、最近シャルドネを飲んでいないからそう感じたのかはわからなかった。まぁ、でもおいしい。

わがままなことを言えば、ワインをパンにみたてて?チーズもほしかった。


[2018]Luis Jadot Gevery-Chambertin

ハーフボトルながら、ひさしぶりにルイジャドをいただく。これはDomaine、がついていないのでネゴシアンものと思われるがおいしい。ルイジャドらしくやや色は濃い目で香りもしっかりのっている、食事とともにしなくてもおいしいピノノワールだった。

もう少し置いておいてもよかったかな、何となくそんな気がした。
 

[2019]Domaine michel Gros Bourgogne Hautes Côtes de Nuits (ハーフ)

少しだけ飲みたくて

n.v. Parigot Bourgogne Mousseux Rouge

 


クレマンをイメージして注いだらぶどうジュースが入っていた、とおもうくらい果実味がありシュワシュワとしてここちがよかった。ガメイいる?とおもったら、ピノノワール00%だったりと自分の感覚なんてちっともあてにならない。

それにしても春においしいイチゴ風が良い。



[2010]Leroy Mâcon (Rouge)

 マコンの赤ということで寝かしておいた一本。葡萄はピノノワールとガメイとのことらしいが、口に含んだ感じはピノノワールだけのように思えるくらいするすると飲みやすいがかなり硬いひんやりとした印象のワインだった。

ほんのり甘みが差し込み香りもいちごっぽさを軽く感じるけど少し手で包んで温めるとほんのりといい香り。熟成感は??だが整ってから飲むのはおいしいし食中酒としてかなり優良。こんなおいしさならもっと買っておけばよかったなぁと思える味わいだった。

購入:横浜高島屋

時期:たぶん2013年ごろかそれ以前

価格:5000円以下と思われる




[2005]Domaine Ramonet Chassagne-Montrachet 1er Cru "Morgeot"

 おせちに合わせて飲んだ滋味深いワインのはずだったが、そうではなかった。2005の深さをのぞき込むような強さとおいしさとまだまだ先のあるというか落ち着く先の見えなさがありすごいビンテージなんだなぁとしみじみする。

他方ワインの味わい自体、2005はターニングポイントだったのかもしれないなどと妄想もする。この後のビンテージはより新世界系のようで以前のようなゆったりとしたワインが少なく感じる。(それともそういうワインがたまたま入手できないだけだろうか)



[2008]DOMAINE RAMONNE Bourgogne Passetoutgrain

 


色はやや薄く感じエッジは少しオレンジ色がさしていた。かなり清澄されていると思うがうすいオリの幕が瓶にはりついていた。香りはガメイ独特のものを感じるがこれはなんというのかはよくわからない。若いときにはちょっと飲みにくく感じるがここまで枯れると嫌味はない。
舌触りはとろりとピノノワールだけと比べると少しひやっとして味わいに厚みがある。余韻はほどほどにあり、じっくりと時間をかけて飲む。

エノテカレンタルセラーに置き忘れていたものにはいっていたパストゥグラン。ピノノワールとガメイのブレンドが多く、古くは長熟のものが多かったようなことが少し古いフランスについて書かれたエッセイ本に見受けられた。実際にはバランスは生産者によって異なるので口当たりなどの軽重は大きく異なる。
で、これは何を思ったのかとっておこうとしたようだ。おそらく軽いワインで時が経たとき何が起きるのかを10年前の自分は感じたかったのだろう。たぶん期待していなかったこともわかる、だがそれはとてもおいしかった。久しぶりに気持ち良い裏切りにあった気がした。


いっしょにいただいたのは、RF1と美濃吉・デパ地下連合艦隊。秋のデパ地下は本当に危ない。写真に撮り忘れたが、浜ポーク(美濃吉)とローストポーク・バルサミコソース(RF1)もあった。いくらでも飲める・食える、肥ゆる秋を感じさせるものだった。


購入元:楽天ワインセラーパリ16区

購入時期:2011/4

購入価格:2000円以下


[2016]Domaine Jean TARDY & Fils Bourggone Passetoutgrain

 ジャン・タルディは自分の中では外れのないのない作り手の一つ。信濃屋で久しぶりに見かけて購入。以前はVosne-RomanéeやらNuits-Saint-Georges などがあったのだがメタヤージュも多かったようでいろいろ打ち切られたりして出回るものが減っているのかなぁとおもっていた。
パストゥグランはガメイが足されるためお値段控えめながら、作り手を選べば気の長いワインも多く寝かせたいと思いつつ値段をみてさっさと飲んでしまいがち、この夜もそんな感じだった。

なお、この作り手にはWebサイトはあるが更新されていないようだ:http://domainejeantardy.canalblog.com/

合わせたのは、ターブルオギノ。以前はドカーン、ドカーンとしたサイズのお惣菜が多かったがそれを少し小さくして値段も少し買いやすいように変えていた。高齢化社会かそれともデフレ社会に対応なのか、ただこのお店では少量をたくさん食べたいという人は多いと思うので、より売れる方向になっていろんな組み合わせがあるなら楽しい。
ポルケッタ、と三軒豚の黒コショウ煮。

ポルケッタは表面をカリカリにして食べるのがわが家のやりかたでそこにたっぷりからしを塗って食べるのが楽しい。

河口湖 MIURA料理店 子のおせち

年末年始を富士河口湖町ですごすにあたり、たまたま目にした地元のフレンチレストランのおせちを頼んでみた。
メニューカードはとても丁寧に作られていて温めて食べたほうが良いものが明示されている。肉肉肉肉魚くらいの比率なので、肉に焦点をあわせて色々準備しておく。

肉はパテと豚系がとてもおいしかった。トリッパも程よいスパイシーさとトマト感があり自分にはとても食べやすい美味しいものだった。一品ごとの味わいや食感が楽しく、これは地元でも愛されるわけだと納得。

ワインは購入したCAVA とフランソワ・ミクルスキのPommard 2017。

今度はお店でいただきたい。

[2008]Domaine Leflaive Bourgogne


過去にも何度か飲んだことがあって、さらっとしていて果実味に溢れるイメージが強かった。ルフレーブはBourgogne格でもやっぱりおいしいの定番でいまとなってはとてつもない値段になっている。が、このボトルはがちんこなシャルドネ味だった。あれ?らしくない気はするけどここのワインでも閉じているまたは強いと感じることがあるのが驚きだたった。たまにはシャルドネを飲んで口を鍛えるのも楽しい。

[2010]Buchard Pere & Fils VOLNAY CAILLERETS Ancienne Cuvée Carnot

おそらく何度ものんでいるんじゃないかとおもうVolnay。でもこのblogで記録しているものを探していたらそれほどでもなかった。ブシャールが”幼子”と同じくらいにブシャールでは古い畑と以前”Pinot Noir Celebration”で聞いたことがあった。

コートボーヌ系のゆったりとしたくつろいで飲むことができる美味しい一本だった。酸味少々で香りも移行期でぶどうがかすれつつありこのあとどんな香りと味わいのバランスになるのだろうとワクワクさせられる。

おいしい鴨が食べたくなる一本。

情報など:https://www.bouchard-pereetfils.com/en/our-wines/wine-list/?vin=Volnay+Les+Caillerets&v=VOIC-D&couleur=8708447504&classification=6a2dd7ee06

購入元:THE・CELLAR・六本木
購入価格:8000円前後

[2009]Bernard Dugat Py Bourgogne Cuvée Halinard


デュガの双璧?、デュガ・ピィの入手性の高いキュベ。(それ以上のものはそもそも手が出ないというのもある)それでも5年前と比べれば倍近い値段になっている。熟成向きじゃないと言う人もおおいが、これはおいしかったし、2000年台の凝縮した作りを感じさせるものがあった。スパイシーと形容されるジュブレ・シャンベルタンの特徴とフルーティーな酸がほどよく分配されていて味わって時間をかけて飲めるワインだった。二人のデュガの話はよくかたられていたが本当に双璧だったとおもう。

まだまだ熟成のピークとはいえないのが惜しいがとてもおいしい、入り交じる良いワインだった。ブルゴーニュワインはこんなことばかりだからやめられないのかもしれない(苦笑)

購入:セラー六本木
価格:忘れました

[2012]Jayer Gilles Bourgogne Hautes Côtes de Beaune Rouge


2018年1月に亡くなられたらしい、ジル・ジャイエ・ジルの一本。オートコート・ド・ボーヌながら新樽で18ヶ月、抽出はピジャージュでしっかりとしているので樽負けせず、また非常に長期熟成型の味わいに徹底している。パス・トゥ・グランを飲んだことがあるがそちらは樽ではなくステンレスと聞いて驚いた。ステンレスが曇る?ような普通に伝統的な強いワインだったから、で樽を使っているとされるこちらも非常に頑固なワインの造りとおもわれる。しかし樽のたまにやりすぎてでてくる下品な感じはまったくないので新樽100%と書いてあって驚く。果実味がまだまだあって、ガチガチなんだけどおいしい。いつか熟成したやつを飲みたいとおもいつつも待てないなぁといろんな気持ちが交錯する不思議な一本だった。

以前だったら裾ものは3000円位だったものだが今では5000円出しても買えないものになってきた。ブルゴーニュ・ワインの高騰にはなんだか気持ちが閉じつつある。セールで掘り出しやどうしても買いたい作りてでもない限り買わなくなってきた。

まだ飲んだことがないものはまだまだ飲んでみたいとおもってはいるのだが、ブルゴーニュはそれ自体が難しくなりつつある気がしている。

[2009]Dominique LAURENT Mazis-Chamberin


なく子は黙らせられないが、好きな人には好きだろう。ただ、マジ・シャンベルタン的なムキムキ感がなく、ドミニク・ロランぽくないのか、それともこのビンテージの特徴なのかわからないなぁと感じられる。そもそもブルゴーニュでのワインの作り方もよく飲んでいた2000年台前半のビンテージからかなりかわってきているのかもしれない。

おいしい、が寄せ付ける気がない感じも同時に期待していて気持ち的には飲み頃遠い・・と遠い目をしながらのむき満々だっただけに、ちょっと濃さとかガチガチの手強さなどがなく肩透かしにあった。ひょっとしたら、あんまり長持ちしないビンテージなのだろうかどうか。ただ、まだ飲み頃というわけではないものの、2008と比較すると2009はやや果実味に劣るのかもしれない?それとも作りて? いろいろ気持ちが迷う気がした。

[2002]Domaine Roulot Meulsault "Les Luchets"

久しぶりに酸化してしまったワインだった。傷んでいるわけではないが、なんというか微妙な美味しいワインみたいな様相を呈していてたまに口の中にムルソーが来るがそれ以外はすっぱくて修行モードだった。復活を願って3分の2を飲んだが、そこが限界だった。

今をときめくルーロなら、新しいブルゴーニュ・ブランやお金があれば村名を買ったほうがいいなあとおもう一本。ワインは進化しているし、10年前と比べてリリースして開けてすぐ飲めるものも増えている。だけど、熟成したワインの落ちゆく夕日をながめるような心を打つワインに会いたいという気持ちはいまだにあったりするからタチが悪い。

購入:エノテカ・オンライン
購入時期:2013/3
購入価格:18000+tax