ロンコブランキス社がフリウリ州コッリオでつくるワインらしい。フリウラーノは以前トカイ・フリウラーノと呼ばれていたが、トカイワインを名乗れるのがハンガリーに限定されるようになったことから、トカイ~とはなのれなくなった。
同じような話はアルザスにもある。もともと神聖ローマ帝国のトカイとよばれた良いワインを量産した地域をさしていたのだが、時代によって場所が異なるためこんなことになっているようだ。どこでも良いと思うし、トカイと書いてあるからと言っておいしいとは思わないんだが・・・過去のレピュテーションを重視するのはヨーロッパ的なんだろうか。ワイン歴3年弱の私にはよく分からない。
ワイン自体は、あ!イタリアワインとわかるものだった。店頭価格2700円くらいらしい・・・底まで出して欲しいかどうかは考え込んでしまう。
教室にて
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