リキュールチョコレート（マール）

ブルーベイクォーターにＫＡＬＤＩがはいっていた。以前は雑貨屋と思われるところ。海からの風がびゅーびゅーと吹き込むベイクォーター内にあって、珈琲試飲で客を呼び込むのはうまいと感心。
で、呼びこまれて中に入るとワインがあった。とはいってもお買い得系のものがほとんど。また、ラベルのセンスで並んだ気もしなくない。エノテカや信濃屋、デパートではまず見かけないものがほとんど。ラベル買いには良いお店であることを確認する。

また、輸入チョコのコーナーに、ワインリキュールのチョコセットがおいてあった。バレンタインデーは過ぎてしまっているので屋や値下げをして裁こうとしているようだ。うーん、ん？アルザス・プロヴァンス・ブルゴーニュにシャンパーニュ。なんか、すごいコレクションだと思い購入。

裏を見ると全部蒸留酒であるマールらしい。ワインを絞ったあとのぶどうの皮からさらに蒸留酒を作るというもの。当然ワインらしさは代替消えてしまうことはわかっていたが、マールの違いでもわかればおもしろいかなと思い購入。

紅茶と一緒に食べてみたが、、、ウイスキーボンボンとの違いはあまり分からなかった。家人にいわせるとアルザスとプロヴァンスの違いもわからないという。チョコ自体の香りと味も強いので、差がわからないのは当然かもしれない。

ボンボン系はたまにほしくなるものだが、買ってしまうと苦行になりがちだ。そういえば以前にもそういうことがあった。次は買う前に思いだしたい。