足柄麦師 パンをいろいろ

伊勢原のブノワトンの主人高橋幸夫氏がなくなられたあとに残された直系パンや。遠のいてしまい話題に上ることは少なくなったけどいつかいこうとおもって、気に留めていた。まだ主人のいらしたころにいったブノワトンの味わいは感動的だったし隅々までこだわりを感じるようなお店だった。

山を降りて小田原方面に抜ける途中、目の端に止まったので戻ってお店に向かう。やっぱりあのお店でうれしかった。店内にはまだブノワトンの記憶が残してある。きっとまだ、品質に満足されず精進を続けていることを感じる。

お店の広さに関係なくいろいろと手の込んだパンが並んでいる。お店にちょうど近所にお住まいの方がパンを買いに来ていた。食べてみるとわかるがこの値段でこの味は相当安い。地元にも定着している様子が非常にうれしかった。

がりがりとしたバケットに、桜海老を練りこんだ固いパン。香ばしいカレーパン。どれをとってもうまいし飽きない。またいろいろ買いたい。






とっておき、やきカレーパン。

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