初めて行くランチのお店はフラグシップを食べるようにしている。売りにしているもので、一番良い奴が面白かったりする。意外な工夫が垣間見えたり、やる気が推し量れるような気がするからだ。また、いちばん良いもののはずが美味しくないときは二度とそのお店にはいかないというのもある。
いつも帰り途に気になっていた、玄庵。本領は寄るだろうと思いつつ、昼に探索する。
店構えは和風。中は割と高い天井になっている。客数は30前後だろうか。溜池山王松屋よりもすくないかもしれない。
そば屋なんだが、牡蠣フライもうりだし中。夜は居酒屋であるからかもしれない
しいたけ(どんこ?)ふきのとう、きす、えび、いも、たけのこ、あと何種か。
蕎麦は大盛り。細めだが腰は十分。つけ汁は甘辛系。江戸前はどこもこんな感じだなぁと改めて思う。信州系が好みの自分にはかなり味は濃く感じられる。だからこそ少しつけて食べるというスタイルであることも改めて納得。
そば屋としては、味と量とコストのバランスが非常に良い。歩いて10分は遠いが、蕎麦を食べたいときにはぜひ期待お店であることは間違いない。どこかで、虎ノ門はそば屋が多いという話も見た。いいお店が多そうなので昼も夜もぶらりぶらりと廻ってみよう。
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