春のやまざきのかい 2011 鰹、アスパラ、ピザピザ、うになど

春のこの季節に、もともと在庫が多くなりすぎたワインを圧縮するために始めたのがこの会。現在は知人が料理実験をするための場となっている。ただし酒はたらふく飲んでいただく。今回のテーマはかつお。最初は一本さばくといわれたが、かつおだけしか食べないということはないのでさく1本にしてもらう。

鰹はまず刺身でいただく。めちゃくちゃうまい。

その後、残ったぶんをたたきで。みょうがをきざみ、生姜をつけていただく。

アスパラガスのホワイトソース。皮をそがなかったので、結果的に抜群の歯ごたえ。おいしいではないぶぶんもあるけど、これはおもしろい。ソースはしたのチーズと






1、きのこメイン
2、ししとう
3、残ったチョリソなどを全部投入した赤いピッツァ

3枚目にしてわりとまともな形のピッツァにしあがる。


おやつ その1、かしわもち。自分は蓬が好き

礼文のうにと、パックのいくらで、ごはん。生のうにはめったに食べる機会がないけど、たまにたべると磯の香りがほんわりと、ご飯の熱で、ういてくるのがよい。

しめは、源吉兆庵の涼観水。これを4等分。

今回は意外とまともな流れだった気がする。

まずはTaittinger コクレクシオン1986。ボトルデザインはハンス・ハルトゥンク。なかは濃密ですえていた。どいういう来歴のものかはわからないが、そそぐと泡が一気にはじけてすぐになくなるも、すっぱく、すえて草木の香りがする。これがまた、鰹の刺身によくあっている。

間に浦霞の純米酒(720)をいれる。かつおにあわせなかったのはタイミング失敗だったが、するするとのめるのと跡で公開しないように、すこしだけいただく。かわりにシェフにしこたま飲んでいただいた。うまいうまいといっていたので、結果オー来というところ。

[2002]Domaine  Camus Père et Fils  Chambertin Magnum

うまかった。この作り手のワインにしては濃厚でよりシャンベタンらしい香辛料と、ココアのような香りがした。マグナムはいいものだ、やめられない。3人以上いないと飲めないということもあるが。


使った食材の数々



一部東北ものを含む。牛乳は大変濃厚でした。うまい。



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