生まれて初めて、飫肥天で有名な、おびにいく。ここはクーポンを使って武家屋敷の周りをうろうろするパッケージがある。いろいろ食べ歩きながら飫肥の風情を楽しむらしい。時間があったらそれでもいいが、ふらっとよっただけだったので、街歩きだけにする。ただこれでよかった気がする。訪れたのは土曜日だったが、クーポンの行使できるお店はかなりしまっていた。観光地として売り出すにはこれはあまりにもさびしい気がした。
下水ではなく、用水に鯉が泳いでいる。神経質な鯉も多いので、普段何かいたずらされているのか、それとも観光客慣れしていないのか、水がかからないよう注意したほうがいい。
こんなところに、小村寿太郎!飫肥の人らしい
飫肥の市街地は建物規制が厳しいとか。そのため、中華料理屋であっても日本家屋となっている。コンテンツには制約がないため、このような不思議な折衷もある。飫肥の町がすごいのは、人が住み続ける武家屋敷の街並みであるということ。手が入れてあり、勝手口には人の出入りがある。これだけの家を田舎で維持するのは大変だとも思う。それだけの生活力などなどいろいろなものが必要だなぁと感じる。
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