一口しか飲めなかった。我が家の記念年である2002年であること、珍しいカベルネソーヴィニヨンだったこともあり購入した一本。ワイン会用にとかいろいろ考えていたけど、濃いやつが飲みたくて空けてみた。結論から言うと、ワイン会にもっていかなくてよかった。
色は綺麗で濃いのだが、なんとなく香りが弱い。いつも香りの確認しやすいリーデルのテンプラリーニョグラスをつかうのだが、それをつかってもなんだか実態がつかめないようだ・・・ロギア系(One Piece より)?
口に含むと、酸はなく香りも深いじゃない程度だが、タルタルした印象・・・おいしくないので一口で終了。料理ワインにすることにしました。
本当はどんな味がするのかわからず仕舞いで終わる。
日本のワインは試してみたいが、試す機会が少ないため、好きな作り手を除くと知らない作り手のものも同様にのまなくなる。また、ほぼ毎日飲まない限り、つらかったワインへの寛容さは失われる。好きだが飲む機会が少なくなるほどに、おいしいものをと強く思う。安いワインのおいしいものというのはおいしいワインと何かが似ているという感じなのだろうか。誰々が芸能人に似てるねという程度に。
購入元:楽天ワインダール
購入時期:2011/10
購入価格:3000円