[2009]Hirsch Gruner Veltliner Trinkvergnügen #8


虎ノ門升本が運営するヴァンスールヴァンで、エチケット買いした1本。なんじゃこりゃ?さかさじゃないの?とかおもっていたのだが理由は不明。トナカイだし寒くなったら飲もうと思っていたが、グリューナー・ヴェルトリーナーという品種のもの。Trinkvergnügenは、、Google Translateによると”飲酒の快楽”とある・・たぶん楽しく飲むことを目指したものを表していると思う。#8はどうやらこのラベルでの8番目のヴィンテージということだろうか。エチケットのデザインはこちらのアーティスト 。逆さのトナカイというか鹿の意味は分からないが…気持ち良くて落ちていくということだろうか?

スパイシーというかすっと鼻に抜けるハーブ系で後味も何bと表現してよいのかよくわからない代物だった。ただ、見た目よりずっとのみやすくおいしい。和の”たれ”にはまけないが酢の物とか豆腐系との相性は非常に良いように思われた。あと、玉ねぎもいい。

甲州にとってこの品種は競合になるんじゃないだろうか…

購入元:虎ノ門ヴァンスールヴァン
購入価格:2000円
購入時期:2011/10
作り手のサイト:http://www.weingut-hirsch.at/

おつまみはサラダと豆腐と湯葉のもの、それに高菜とアナゴのお寿司@古市庵。
穴子とワインはすごく合わなかったが、それ以外はなかなか良し。