初めてみた。毎年みにきていたが、いつも穴を掘りそこで眠って呼吸をしている体の動きくらいしかみただけだった。遡ること2004年ごろになるとおもう。動物園ネタで探していたらすごいウォンバットを特集したページがあった。そのときからも相当でかくなっているみたいだ。
去年からできた、近くでヒロキをみることができるゲージ。
夜行性なので、基本的に寝ている。それにしてもでかい。背中の大きさがすごい。うさぎ、ねずみ、豚、カピバラ・・・通りすがりの子供たちは正直で笑ってしまう。彼は名前をどれだけ読んでも反応することはない。周りに注意をはらう様子もなく、マイペース。
穴を掘る動物なので、爪は立派。年季の入った肉球。
をっ、振り返って横っ腹をゴリゴリ掻いている。ゴリゴリいっている、完全におっさんぽい寝姿。
寝返りうったり、深い吐く息もある。
この様子を10分以上みていたが、個人的には満ち足りた時間だった。ズーラシアでヤブイヌをじっと見ていた時間に継ぐ長さを過ごしてしまった。