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富士吉田口 8:40頃から
登り:3h30min
下り:2h
富士山に行く時、何を着ていくかはよく迷う。雨がふるのかふらないのか、風が強いかどうか、寒いか暑いか。対応できる幅にゆとりがないと外れた時のダメージが大きいので難しい。長袖の、忍野トレイルでもらったシャツに、ノースフェイスのインパルスベスト。寒くなった時のための防寒着と軽量カッパをもっていったが、これらをつかうことはなかった。
富士登山競走に備えて、富士吉田5合目から頂上を目指す。前日河口湖で1泊してから朝7時20分河口湖初五合目行きのバスに乗る。下からは晴れていたが、5合目は曇っていた。天気は少し不安だったが7合目あたりから快晴。噂通り8合目は長い。
9合目になるともう壁を登っている感じに近い。
頂上についたらあっけなかった。
水分も塩分も十分だったせいか、乾きや足のつりはなかった。空腹も少なめ。おにぎり2個食べて満足。
お鉢廻りと下りのほうが断然きつかった。剣ヶ峰の手前の坂は滑るし、帰りは砂利で足は取られるし、なれるまでは止まることを意識しすぎて筋肉を使いすぎたかんじ。6合目のふつうにあるけるところまでついたら、かなり疲れていた。
トイレに関しては、上りは豊富。下りは7合目あたりまでなかったと思う。
噂には聞いていたが、下山するとき相当砂だらけになる。滑って尻もちをついたり、細かい砂が靴の中に入り込んだり。何より靴が相当砂埃だらけになる。富士山を登るときはそれようのものを、それ以外のところではそれなりの別の履物で過ごした方がいい。
また、あんな見晴らしの良いときに富士山は登りたい。