2012/10/14

[スペイン旅行]#12 サンティアゴ・デ・コンポステーラ Casa Rosalia Vinos y Tapas

大聖堂で香炉がぶらぶらしているのをみたあと、ミサがだいたい終わったようであたりに人があふれる。観光客も巡礼の地にたどり着いた人たちも、みな空腹だ。ただし、2時くらいにならないと食べ物にありつけない場合が多く、それまでの間飲み物で時間をつぶすか軽食を出すお店にいくことになる。

が、観光客向けにいくつか早く開いているお店がありその内の一つ。フランコ通り沿いはいろんなお店があるけどどれも外れはないだろうということでこのお店に入る。はいるとカウンターには大ぶりのピンチョスがあったり、テーブル席があったり、奥はレストランのようだった。

これはサラダ。値段を考えると安いし、これだけの量が出てくるのは正直想像が難しい。旅行中何度か見た風景だが、人数分頼んでいた他のテーブルで撃沈していた。どれだけでてくるかわからない、というのは海外旅行の醍醐味だと思う。
これは普通にステーキ。うまかった。スペインで食べた最初で最後の焼いた肉かも。

メニューに”Pan”と書いてあったのでパンを頼んだら鍋だった件。うまいんだが、ポテトを避けて食べるのが精一杯だった。