このお店は、オビエド#2の評判だった。英語のレビューがあったのでなんとかなるのかなと思い伺う。若いサービスの人が謙虚で格好いい兄さんだった。英語で体外説明してくれて、それでもこちらが何かわからないと自分のiPhoneを取り出して写真で教えてくれる。この方意外のメンバーもよい感じ。まだ開店して1年たっていないお店だが、お皿もサービスも非常に安定感があった。
お皿のせは黒い石のようだ。
つけてくれるパンが美味い。
あぶったタラ?の皮とぷりぷりな身を楽しむ。りんごなどの酸味とともに。
ヨーグルトにフレークだが、下の方はチーズとパイナップル。三層構造で、まぜまぜして食べるといろいろな複雑味が混ざって美味しい。
イワシ。ハムと野菜にのせて泳いできた。
リゾット。左右の黒いのはイカスミソース。きのこうまい。
以上、ここまでがタパス。
鮟鱇。英語ではMonk Fish。市場でもよく見かける。アスパラに小さな二枚貝とグリンピースの下敷き。ソースは醤油のような色をしているけど、お出汁系の味わいがおいしい。
羊。骨付きで外側はあぶってある。身は柔らかく味がしみしみ。
おでざクリームにはりんご。
スペインで食べた果物は、硬く酸っぱく味が濃い。果物への基準が日本と違う気がした。
これにワインをグラスで何杯か飲んで二人で100ユーロくらい。ちゃんとしたサービスをするレストランとしては破格のおねだんじゃないかと思う。