楽しかったけど、記録というか自分に無念な感じ。タイムは4時間14分。ハーフまでは1時間45分だっただけに、後半2時間30分かかった、というのは気持ちが痛い。特に33kmすぎからまったく足がうごかなくなり、35kmからほぼ歩く。前半良い感じだっただけに、残念。
天気はほぼ雨で、前半島東側を走るときは雨と向かい風。新石垣空港の近くを通って陸側に入ってから風はそれほどでもないが意外とアップダウンが激しい。12kmから15kmの坂は長く厳しい。が、坂は終わりまで厳しさが続く。西側に出たときは風は弱くなていたが雨は続き体は冷え、足はもう動かないので早歩きだけ意識して進んでなんとかゴール。
30kmくらいから足が上がらなくなったけど、原因は疲れか冷えか。ハンガーノックじゃないと思うのは、上半身は余裕だったから。もう本当に足に来ていた。年寄りきぶんってこれかぁとかぼんやり考えながら、早歩きだけ心がけていた。でも、42km走りきってみたかった。来年は最初の15kmまでは少しペースを落として進めてから、後半で盛り返そうかと思う。それとも、全般的に落として、最後の12km落ちない方を重視すべきか。高すぎた目標に振り回された気がしなくもないが、来年も同じ目標でやりたい。
西表やまねこマラソンもそうだが、八重山の沿道の声援は面白いし、良い感じだ。思い思いの音が出るものを持ってきてガンガン鳴らす。皆太鼓やら鍋やら工具やらで音を出して応援してくれる。よく見るとすごいものを叩いている人もいたのだが忘れてしまった。個人的に最高だったのは、法螺貝を吹いて応援している人がいたこと。ボウボーボウボー♫と音がして合戦気分じゃ、とおもったら法螺貝だった。
動物も目を凝らすとおおい。シロハラクイナは逃げ惑っていたし、牛、やぎ、野鶏?、はそこらじゅうにある。花も咲き誇り海の青と緑は綺麗だが空は雨。
大会前日・・・天気は最高に良くてきもちよかった。
スポンサーはお酒関係が多い・・・
近所のやぎ。
黒島牛祭の上り、今年は夢の妊娠牛?
ウブオン(宇部御嶽)だろうか。北側のほうに大きな遺跡跡があるということをさっきしった。
マラソン後の交流パーティー
エイサーをたくさん見てわかったが、踊り手の個性がいろいろあるようだ。多分、うますぎるエイサーを見てもわからない差が、こういうところにはあって、上手い人や下手な人やら、のびやかさやどっしりとした感じなどがよくわかる。それとおすすめは遠くから見ること、かもしれないと気がつく。近くだと音に圧倒されるが、遠くから見ると違いがよくわかる。足の上がりやフリ、タイミングなど。
アトム通貨が800馬力支給されるので、それをつかって体育館?横の屋台で買う。オリオンに餃子は鉄板かな。
次はこれ。
参加賞そのいち。Tシャツ。
海人やさんプロデュースらしい。シンプルです。
参加賞の八重泉。普通は水やスポーツ系ドリンクだと思うのですが、ここは八重山、八重泉じゃなくてどうする?くらいの勢いがありました。
完走メダル。ばらつきはこの大会のゆるいところを表しているかも・・・