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第1回 奄美 ハナハナ ウルトラ ラン 11:02くらい

奄美大好きな人が企画したウルトラマラソン企画で初回は100名限定!しかもよくわからないコースは公開されても変更があり紆余曲折ありそうで楽しめそうなので、宿が取れたときだけエントリーとしたら、宿が取れてしまった!
そしてあわてて飛行機をとったのが11月末だった。(コストとしてはこれが一番高くなりやすい)

JALの羽田直行便で15時くらいに現地入り、会場は空港から近くタクシーで移動して受付をすます。その後赤木名のA-COOPにいって夕飯と次の日の朝ご飯を調達、そこで超長距離がメインの強そうな女性ランナーの方と少し話す。あとでまだ若そうなのに短くてもと思ったら同い年で驚く。

スタートは6時だったので3時前に起床、早めにご飯を食べてコーヒーを飲んで5時半前に移動。その後ブリーフィングがあり迷子にならないノウハウをいただく、低コストで回すにはのノウハウともいえるいい内容だった。5分前に全体撮影をし、6時にスタート、人数が少ないのにウェーブなのが面白かった。

スタートしてしばらくは暗いが、海岸線のサイクリングロードあたりから徐々に朝焼けが広がり、鳥が騒ぎ始める。サシバがふわっと頭上を飛んでいるのに気が付いたり、見たことがない、アカショウビンではない赤い鳥が飛んでいた。


最初のCPは縁起物の亀を触る。その後は峠道を登り海沿いを走る。その後再度スタート地点に戻りドロップバッグをあけて一休み。色々食べて飲んで一息ついたところリスタート。ただここまでにもアップダウンが大きく後になってかなり消耗していたみたいだ。あとになってウルトラマラソンはスロースタートで自分のピークをいかに後ろにずらすかが大事だと痛感した。

次のエイドは喜瀬漁港、割とフラットなルートだがこのあたりからだんだん熱くなることを感じる。エイドではデトックスウォーターと、看板しか見なかったがジェラート!を提供していた。

そこから、つぎのCP4龍郷漁港までの約14kが長かった。アップダウンが多く間隔も大きく途中で脱水症状になってしまいいろはすを自販機で購入、飲んで浴びてなんとかCPに到着。少し休んでコーラと食べ物をいくつかいただいてCP5龍郷の里を目指す。

このルートは割と厳しくてソテツ群落にいくために上る坂が思いのほかきつかった。ここでかなり足を使ってしまったのも全体として痛かったように思える。ただソテツ群落は想像以上に密集しており、このコースをデザインした人は相当奄美好きなんだなということが伝わってきてにやけてしまった


次の龍郷の里までは距離はあるがわりとフラット気味だが他のマラソンコースと比べればアップダウンは地味にある。龍郷の里についたときかなり消耗していたので少し多めに食べることにした。おにぎりはなくパンが中心だったので名物四角いクリームパンを頂く。クリームが豊富すぎて驚いたが、空腹だしこのあと長い登りがあることがわかっていたのでしっかりおなかに収めてから再起動。

しばらくは平たんだが途中から厳しい登り坂5㎞にさしかかる。
前半のほうからクロウサギへの注意喚起。これは奄美でしかみられないだろう。山をひたすら上る、足を止めたら負けだと思いペース確認はせずひたすら継続できる登り走りだけを意識して足を動かし続ける。


登りのおわりくらいになると、ヒガンザクラがかなり咲いていた。青空に映える色できれいだ。ここから本茶峠まではアップダウンを繰り返すが、ここまででかなり余力を削られもはやペースを維持するのが精いっぱいだった。

途中でアマミノクロウサギの糞が転がっていた。

本茶峠のCPに到着した時点でほぼ8時間弱、おかしとコーラ2杯をいただき一気に降る。ただ上った時ほど降りは長くなくあっというまにおわってしまいそれほどタイムは稼げず、82kの町田酒造前に到着。ここは中には入れないので近くのガソリンスタンドのトイレを利用する。

ここからが約15kくらい間隔があくがアップダウンが細かく続く道なりで90kすぎたあたりでハンガーノック気味でふらふらになり歩きをいれながらペースダウン。96kすぎの最後のCPまでがとても長く感じた。

最後のCPについてコーラとおにぎりを頂いてすこししてからゆっくりと走り出す。最後まで登り坂は尽きないが最後2kくらいはほぼ下り。明るいうちに戻ってこれた安堵感がつよかった。

最後6kもコース前半は登り登り。そして町の前を通る道に合流してから下り。足が動かないと長い登りが耐えられずとぼとぼになっていく。最後のゴールまでの下りとフラットもそんなにはスピード出ていなかった。

ゴールをして、そして長い長い完走証をわざわざ読み上げて渡される。

<反省>
自分の計測内容をみてもこんな感じで、前半明らかに飛ばしすぎた。(CP3は計測わすれ、CP6は機械が到着していなかったので、通過チェックのみ)温存してCP5以降に回すべきでした(苦笑)

スタート0.006:00:000.0
15位CP1 笠利岬1:31:16.5710位16.5151:31:16.5707:31:1605:31.9110.85
13位CP2 まーぐん広場2:45:56.418位30.3101:14:39.8408:45:5605:28.5910.96
13位CP4 龍郷漁港4:57:08.416位52.5612:11:12.0010:57:0805:39.5810.6
10位CP5 龍郷の里6:11:18.174位64.0161:14:09.7612:11:1805:48.0910.34
15位CP7 町田酒造8:12:52.145位82.0162:01:33.9714:12:5206:00.639.98
18位CP8 味の郷かさり10:07:28.795位96.5291:54:36.6516:07:2806:17.709.53
19位ゴール11:02:02.616位102.54254:33.8217:02:0206:27.539.29



<使用したもの>
UDのハンドボトル
TNFのウェストポーチ
NIKE ペガサス36
ジェル:パワーバーのジュースタイプ2本、山より団子半分、ザバスピットインx1

途中で購入したもの:いろはすのペットボトル
エイドで食べたもの:名物クリームパン、黒糖ドーナッツ?、おにぎり3個、おかし少々

第30回宮古島ワイドーウルトラマラソン 9:42くらい





今年で4回目の傘下になる宮古ワイドー。去年は50KでDNF(その後故障が長引いた)、そのまえははじめてのサブ10。最初に出たときは完走が精一杯だった。

前日入りしてホテルに荷物を置いてからぶらぶらと会場受付に向かう・・・が来間島によったのでいきなり15kのランニング・・明日大丈夫かと思うが、調子が良かったのでそれほど気にならなかった。

夜8時過ぎに眠って次の日1時半ごろに起床。インスタント味噌汁とスパムなおにぎり、アルファ米を食べてからジョグで会場入りする。ホテルから2.5kくらいなので天気がもんだいなければ送迎バスをつかうよりも自分はちょうどよいと思っている。

スタート位置は適当に後ろのほうから入りだんだんとスピードを上げていく。サブ10でいくにはだいたい10.5kでどこまでいけるかで確度が変わるし少なくとも70kすぎまではそのペースでいかないと自分の場合は低下分を補えないと自覚がかなりある。力出しすぎとかにかなり気をやる。
一方で楽しみがないといけないので、ペースを維持するだけではつまらないので伊良部大橋と池間大橋は勝手に頑張ってよい区間だとおもって走ることにする。特に池間大橋の区間は戻るとすぐドロップバッグがあるので戻りはとくに頑張って走った。
47kくらいのドロップバッグ中継点でだいたい4時間25分くらい。5分くらいの球形で食べまくって飲みまくってすこしおなかタプタプになりながら再開する。
去年はここでスタートしてすぐに、腸脛がもたなくなり50kでやめたが今年は体が重いなぁ以外は異常はなかった。

いつも通り50kくらいから70kくらいがきつい。50kからとくにアップダウンが多く暑くなってくるからというのがある。少し気を抜くだけで補給が遅れてエネルギ不足で足がとまる、上り坂で進みがとても悪くなる。
今回も何回かパックではしるひとたちにおいてかれた、がパックで走るとスピード出しすぎらしくその後85kすぎあたりからひとりづつ丁寧に抜いた。

70kを過ぎて灯台のほうへ向かうと海が近くなり風景がおおきくかわる。それまでの丘を上下する風景からなのでとても気持ち良い。灯台の折り返しから海宝館までがワンセットになっていて粘りどころともいえる。この区間でところどころペースを落としたらペースを落とさない女性の方に追い抜かれた。うーん、あれくらいゆったりとペースを維持できれば良いなぁと思える走りっぷりだった。

海宝館はすこしコーラを大目に飲んでいこうと思ったら若いボランティアさんにひょいっと沖縄そばをわたされたので、すわってすすることにした。5分ほど休むと少し体は楽になる。その間、かっこういいお父さんランナーとDJ社長(57歳)に置いてけぼりになる。DJ社長は30-60kmくらい並行して走っていたがペースがあんまり一定ではなくてうまくないなぁとおもってそれなりに差をつけた気でいたがここからまだそんなスピードでるのかー!というペースで姿が消える。

この辺でどうやらサブ10はいけそうだとおもった。次の目標は自己ベスト9:55を切ることができるかどうか。ここから90kくらいまでは上り下りが多くキロ6を維持することが難しい。92kくらいまでは我慢どころ。そのあと緩やかな登りと降りになりだんだんと挽回になる。

残り3㎞から1㎞看板が現れる。この辺でPBはいけそうだとおもう。エイドでは念入りにコーラを頂いてあとはふらふらになったり転んだりしないよう気を使いながらゴールを目指す。気持ちよく走れた時はまだずっと走れるような気がしてしまう。

天気は雨が降らず曇って太陽がかすみコンディションに恵まれた。久しぶりの会心の走りだった。




シューズ:ペガサス36
ハンドボトル:UDの500ml
上:ミレーのドライレイヤーとSalomonの半そでしゃつ
下:コンプレスポーツのふくらはぎカバーとUAの短パン(並)

2019Year End Marathon 10k 42:30くらい

ラップ距離タイムペースGAP心拍数
  11.00 km5:085:08 /km5:06 /km157 bpm
  21.00 km4:074:07 /km4:02 /km182 bpm
  31.00 km4:054:05 /km3:58 /km180 bpm
  41.00 km4:144:14 /km4:10 /km165 bpm
  51.00 km4:114:11 /km4:11 /km164 bpm
  61.00 km4:054:05 /km4:02 /km176 bpm
  71.00 km4:184:18 /km4:13 /km183 bpm
  81.00 km4:074:07 /km4:02 /km175 bpm
  91.00 km4:084:08 /km4:03 /km170 bpm
 101.00 km4:074:07 /km4:07 /km170 bpm

久しぶりに10kレースに参加。NIKE ペガサス36で走ったがカーボンなくても自分には新鮮な接地感がありまたスピードも出しやすかった。前半並ぶ場所が後ろ過ぎてタイム以上に飛ばしすぎてしまい4Kで最初のバテが来た(苦笑)。体がパークラン仕様になっていて10kを走るというのが理解できていなかったようだ。その後ペースを落として整えてから再び突っ込む、というのがこの流れ。次の目標はすべてのラップで4:05を切るように走るかとおもう。そのためにはまず体重を落とさねばならないなぁ。

第15回はだの丹沢水無川マラソン 1時間33分

第15回はだの丹沢水無川マラソン ベンチマークレース?として参加したレースは去年より2分遅れ(1:33)の記録。1分はコース変更でスピードに全く乗れなかったこと、1分は最初の5kを速く入りすぎて次の5kで失速・墜落。
スタートはBから徐々に進むがうまくすり抜けられなくて置いてかれる。
最初の5kちょっとはゆるい上りと下り、ここで手を抜かないといけないのだがParkrunのようにはいってしまい最初からペースを崩す。ここで、去年より1分30秒早く通過。そのため、周りのペースも早く流れがわるくなりここから15kmまでの上りは苦しい状況に陥る。ここでペースを落とし吊橋超えた15kすぎで去年と同じくらい(1:08)になり、最後の6kではスピードのだしにくい下りになって更に+2分。
タイムに関してはStravaのGAP比率キロあたり2秒改善したことになっていたが、タイムが良くないのはおいしくない。今年は故障と練習不足に悩まされた中での回復期と思って来年につなぎたい。
ランニングの質に関してはペースが乱れすぎてアカン感じだが、スピードよりもフォームとリズムを意識した。去年というか今年前半までだったらこう走っていたところを着地位置と腿のあがりを意識してあーしてこーしては早く走ろうとするにはより向いていることはなんとなくわかってきた。ただし、練習量が伸びていないので持久力が足りない。

次のウルトラマラソンまでダニエル式で少し心肺機能をそだてようと思う。


2019 つくばマラソン 3:19:57

つくばマラソンは今シーズン最初で最後のフルマラソン。申告タイムは3:19でDブロック。

朝つくば駅からのんびり歩いて移動するのが自分のルーチンだが雨が降ったりやんだり。よわいかなぁとおもいきやそれなりにありそこそこ濡れてから傘をさした。

第2ウェーブでのんびりとスタート。今回のテーマは心拍数で前半スピード調整、後半は雰囲気で流し35kは苦しいで。目標は中間地点1:38くらいかなぁとおもっていたがDの後ろからスタートしたのでロスは1:50くらい。去年の第一ウェーブとくらべてゆるい展開。でも加速は抑えて自分のペースを維持して抜くようにもっていく。
雨は15kくらいでやんだが、そのおかげで暑さを感じずそのままたんたんと進行。暑さがないので補給無しで中間地点に到達。
さすがにちょっとふらっとしだしたので給水とジェルとかなめながらここからは感覚でスピードをコントロール。苦しくない程度ででも手は抜かないことに気を配りながら進む。
35kあたり、ここからいつもガクガクになるので苦しいで押し切る方針でいって、自分にしてはタイムがブレずにゴール。
良かった点はグロスはネットでかろうじて3:20を切るところまでもっていけたこと、ペースが崩れなかったこと、新しいランニングフォームを意識して押し切れたこと、改善の余地は補給のタイミング、入りのペース、あとは練習量を増やしていきたい。

シューズ Salomon S-LAB Sonic
ドライレイヤー:ミレー
シャツ:ノースフェイスの薄い半袖
パンツ:ノースフェイスの黒いやつ
サポーター:脹脛にCEP
靴下:INJINJI OUTDOOR

計測ポイントスプリットラップ
Start00:01:49
5km00:26:090:24:20
10km00:49:130:23:04
15km01:11:590:22:46
20km01:35:460:23:47
中間01:40:53
25km01:58:570:23:11
30km02:22:140:23:17
35km02:46:400:24:26
40km03:10:570:24:17
Finish03:21:410:10:44

甲州アルプスオートルートチャレンジ 2019 マロニエルート 05:02:35

今年もコース変更がありマロニエルートも源次郎岳を登ることになった。その後深沢峠エイドまでいったあと、おりかえして牛奥沢にくだりきりが尾根の手前で登ってきりが尾根からマロニエエイドへ。そこから最後のいやらしい山経由でゴールに向かう32kmのコースになった。

序盤、須藤選手を遠目に見ながら離されないように最初の上りと階段へ。離される。
心拍数あがりすぎたしペースを緩めてしきりなおし。
とおもったら、源次郎岳入り口のわたなべ農園あたりでばらけて、上りあたりからひたすら一人。32kmしかないとはいえバラけるのが早かった。

トレイルに入ってからペースはあがるわけでもなく何人かのひとにパスしてもらいながら進む。最終的に源次郎上りは自己ベストだったのでまぁまぁ満足する。

深沢エイドでは食べて食べてコールを飲みまくって5分ほど休んでから再スタート。しばらくおなかがたぷたぷいうので無理できないので下りまでは我慢して、回復しきったところで細い下りをおりていく。下降はだいたい標高差で300mくらい。細い道をテープを一生懸命目で追う。幸い土は乾き気味で足はおきやすく見通しもよかったので順調だった。(雨が降るとずるずるで谷あいの地形でガスが濃くなりやすい)

それにしてもリリールートのトップ選手たちの足取りは軽い、すごいなぁしかでてこないので快く道を譲る。

マロニエエイドまでは約1時間かけて到着。まんじゅうとコーラを飲んでトイレに寄ってから再出発。最後はだんだん山をのぼって降りる。登っている途中でオートルートの選手に抜いてもらったが、下りで追いついた。最後のロードはがんばったが最後の方でオートルートの選手に抜かれた!すごい足取り!とおもったらそれは牧野選手だった。ぬかれて当然だ。

ゴールは5時間2分。エイドけずったりあそこでばてなければと思う所も多いが、今年最後のトレイルレースはまんざらでもなかったので良しでいいんじゃないかと思った。

ゴール後は、お店を出していた甲斐大和のサンガムのタンドリーチキンライスで一息。ここのスパイスは美味しいから、ゴールしたときは必ずいただくことにしている。出店の雰囲気も大好きだ(行った人のお楽しみ)

スタート10:00:00----
深沢峠エイド12:26:352:26:352:26:35
マロニエ山エイド13:36:173:36:171:09:42
FINISH15:02:355:02:351:26:18

装備:飲料 グリコCCA1.2L(ハイドレーション) + スポーツ麦茶500ml
ジェル3本、きなこもち1本
シューズ:Salomon Speedcross Pro 2
ザック: The North Face TR-10(2017モデル)


信越五岳2019ボランティア

3年お世話になった信越五岳でボランティアをした。料金は3000円だが、ここに宿泊2泊3日と移動と食事が含まれる。会場入りは土曜日、受付後15時からボランティア向けのガイダンスがありそれに参加することが義務付けられているので、13時のバスで斑尾高原に向かう。


ついたら、斑尾は快晴だった。過去3年を思うと嫉妬の気持ちもあったが、ボランティアとしては天気が悪いほうが、本当にとてもつらいので、いい天気でのボランティア活動ができることを感謝する。

そして、パーティでボラなのにカーボローディングしたあと、100マイルを見送る。そのあとは自分の所属する班の班長さんの送迎で宿までいく。数時間仮眠を取るのだが・・まぁ眠れない(苦笑)


22時に出発、現地には11時過ぎに着任。コーンの設置などをしてから71k前後、国少エイドの手前の誘導をする。トップ通過から7時間ほどこちらで誘導。


日が上がり、月が沈む妙高山。

明るくなってくるととんぼがとびまわっていた。ただ1箇所目の誘導は予定より2時間位撤収が遅れたためその後いろいろ遅くなった。時間はあるので気にしていないが、眠りにくくなってしまった。

2箇所目は瑪瑙山山頂。ここには戸隠エイドから山道を車で怪無山まであがる。この道がすごい揺れるごついところだったりするのだ(苦笑)


瑪瑙山へは車をおりてからだいたい30分くらいだろうか。200mくらい登った。瑪瑙山のボラは楽しかった。寒いのでみんな声を出して選手を煽る(苦笑)。ここまで来たらだいたいいけるので、嘘をつかない程度に煽り続ける。見送りながら振り絞って進んでいく選手たちの背中が少しうらやましい気がした、あれはこっちも走りたくなる。

事前に告知していたので知り合いにも何人か出会う。


そして、戸隠エイドに戻ったら、すっかりきれいに片付いていて驚いた!解散午前4時と書いてあったが、その後も閉会式への送迎まで滞在することができた。それにしても大規模レースというのは本当に大変だということがよくわかったが、いろいろな制約を縫うように避けてのレース開催はどんどん難しくなりその魅力自体も下手したら失われる恐れを感じた。

なお、ボランティアの案内は色々情報足りないところが多いので、もし来年以降参加される方がいたら移動手段や滞在に関する情報が時間帯で空白がある場合には問い合わせしたほうが良い。

--追記
信越五岳で山中誘導アサインされたときのおすすめアイテム

  • コンロと体を温めるような食べ物と水
  • 音の出るもの
  • ダウンな防寒着
  • 替えのレインセット(長すぎる配置に耐えるときはとくに)
  • 冷え対策(自分の弱い部位をカバーするもの、例:耳、首など)
  • サクッと建てられるツェルトまたはテントなど

OSJ真昼山地 2019 9:59

暑かったし直登とこれも道??が多く結構消耗してしまった。

前日入りして奥羽山荘に宿泊。17時からの説明会を受けたがご飯を17時半ごろにセットしてしまった!ので、半分くらいはなしをきく。曰く長い上り、第2エイドから第3エイドは16kmあって水3L推奨!?、稜線シングルトラック、特に第2関門からの4kmが2時間かかる、アブの量がすごい!(ので女性向けには防虫スプレー進呈があった!)

なんだかよくわからない気分で次の日朝6時のスタートを迎える。今回は水は多めで最大3Lは積めるようにからのフラスクボトルも入れておく。標準はフロントのペットボトル2本(麦茶とスポーツドリンク)に、ハイドレ1.5L(チャレンジャー2袋、アスリートミネラル500ml分混合、核心部分用)、それにSoyJoy2本、カロリーメイト1袋、ジェル5本を装備。

今回ポールが最初から使えるためペースを抑えるために積極的に活用。最初の一山は林道を上って林道を下ってもとにもどされる。その後舗装路というかサイクリングロードを進んで登りだす手前のところで10km 地点の最初のエイド。
ペットボトルにかぶり水用を足してそこから上りを延々とすすむ。

長い林道の上り坂は10kくらい、15k手前のあたりで横田建設の応援エイドがありスイカとコーラを堪能。水とスポーツドリンクを足しつつそのまま進行。第1関門18kくらいで2時間弱で到着。19kくらい渡渉地点にタッキー社長が涼んでいた、雰囲気もUTMBに向けて順調そうだ。

渡渉をしてしばらくすると歩行区間だが、それまでも走れるような傾斜ではないためずっと歩いている。歩行区間は傾斜がきついのでわりと歩く。それに足元も頭にも注意を払わないといけないとても走りにくい区間だ。枝が風でおされてかよこにはえているのでそこらじゅうでゴツゴツとぶつける。歩行区間が終わってもとても細い稜線道なので一部のピークなどをのぞくと行列ですすまざるをえず、これもまた大変。そして日差しが当たりだしジリジリと消耗度合いを高める。

24Kすぎ、中間地点の風鞍のピークでひとやすみして水分と固形物をとる。暑いし汗の量がおおいので休みはじっくりとることにした。固形物を撮って水分補給と塩熱サプリを取り込み、下り坂をおりていく。そして一度降りて登り返すところでスリップして左のふくらはぎをつってしまう。幸い怪我はなかったが足がかなり張ってしまい少しもみほぐしつつ小林製薬のコムレケアを服用し10分ほど停滞。停滞した下りきって登り返しのところは視線だけだと道を間違えやすいところだった。とどまっている間数人が下向きのヤブの薄いところから上がってきて登り直していた。

かたまってしまった脹脛をかばいながら少しづつ登り直す。上りはわるくないが降りはやや難ありでまたつりそうになるので走られるところまではいかないで、速歩きから徐々に試していく。それにしてもポールが使えたおかげでまずは完走に気持ちを切り替えてすすむ。風鞍から第2関門までは短いはずなのに長く感じた。アップダウンが多く、また低木と根っこの多いトレイルなので結構ひっかかる。ツインテールの攻撃をうけている?ような気分。

第2関門に到着して少し固形物と水分をとる。残っている飲み物はまだ1.5Lくらいはある感じだったがこの関門では補給ができないため、長居せずそのままあがる。関門の方にはエイドまで2時間くらいといわれた。距離は4kmくらいのはずなんだが・・そしていきなり急登。どんどん急登。やや滑る場所も多い。で折り返して下り、これもまた滑りやすいというか滑った。初めてのトレイルと話していた人がいたがここらで凹んだのか次のエイドでやめていた。

大きく3回位登り返すイメージ。そして道がとても細く落ちたら死ぬなぁという感じの細い巻道と稜線が続く。大きな(といっても実際はそれほどではない)3つの峰を超えて最後の下りはとても長く感じた。時間帯もちょうどお昼頃にさしかかり暑くてばててきたせいもあったが、フラフラとした足取りになってしまい最後1kmといわれたあとのところで、耐えきれず座り込んで残りの水を飲んで体が回復するのを待つ。麦茶をのんでいたが、300mlくらいのこっていたが一気に飲んだ。水もあったので体にかけたらとてもきもちよかった。少しすると何かが両手両足にながれてくるような変な感覚に襲われる。ジェルをとってもう少し休んでいたら、スタッフの方が来られて声を小かけてこられた。わりと回復気味だったので、このまま最後なんとかエイドにたどり着きますとつたえて進むが、すごく時間がかかったことは覚えている。岩が多く進みづらい。
液体は何一つない状態となり、なんとか第3エイドに到着。きゅうりとオレンジがおいしかった。それに沢からもってきたというお水がとても冷たくて美味しい。なんども飲んでエイドの脇で横になりながら休む、だいたい20分くらい。このエイドでは続々リタイアがでていた。
水を1L以上飲んだ気がする。おいしいしつめたい。それを背中とフロントのペットボトルに1.5Lくらい足してから次のエイドを目指す。少し山に入ってトレイルを進むとあっというまに林道にでてしまった。そのあとはしばらく林道を進み続けて6-7kmでまた山に入る。ここも急登で日当たりが強くすぐにチンチンに暑くなる。汗も止まらないし風もあんまりふかなくて苦闘。

しばらくすると工事中の林道に合流しこんどは重機で荒れたドロドロの道を登り続ける。ただし道幅があるので安全だ。登ることたぶん300mくらいで最終第4エイドに到着。水を再び補給し、すこし椅子に座って休むこと15分、再び登り直す。ここからの林の様子はとても美しかった。きれいなブナ林で緑もとても美しい鮮やかさが思い出される。ただし上りは長く果てしない気分。それに作業道なので直登だ。

二峰くらい超えると下り基調になる。下りは道がややあれ気味で結構スリッピー、雨じゃなくてよかったと思いつつも下るにつれてだんだんと気温が上がるのがよくわかる。水切れには注意していたがこのときはカロリーの補給をややおこたってしまった。

そのため、最後ゲレンデの舗装路!?に来た時点で下りきれたがそこで燃料切れをおこして歩いてしまい、最後の最後の上り階段で力尽きて休む羽目になった。もったいなかったが、その調子ではこのあたりが限界、それに汗をかきすぎた。

それでもサブ10だけはなんとかと思い、ゴール手前のアスファルトは走った、歩くより早い程度で。ギリギリサブ10は達成できて嬉しかった。足の泥などを落とししばらくへなへなとしていた。コーラやら冷やし甘酒を飲んでようやく意識レベルを回復。歩いて宿にもどってお風呂に入ってやっとさっぱりできた。





<装備>
シューズ:Salomon WingPro 3
ザック:The North Face TR-10(2017-8モデル)
ポール:SHINANO 13.6 PRO
水分:ハイドレーション1.5L, フロントにペットボトル2本(600x2)、体に水をかけるようにフラスク500mlx1(途中からこちらに水を入れて体にかける)
キャップ:モンベル2等兵帽?

<被害>
足攣り 1回
足爪の死亡 5枚(両親指、両人差し指、片方の薬指)

OSJ Ontake 2019 100k/13:59:04


1年の中断を経て2年ぶりのOSJ Ontake。いつものように夏休み第一弾として参加して受付前日から入り、会場を見に行ったらこんな感じだった。去年の様子からすると今年はやる気満々だ!とおもう。今年のコースは逆周りとよばれる、反時計回りで後半に三浦ダムがやってくる。
SDAでは秋春でコースをスイッチするそうで逆はきついと知られていた。

結論から言うと実際にきつかった。

[事前の準備]
今回は夜眠くならないように、また休みをしっかりとるように2週間くらい前からカフェインの摂取量を調整しだんだん減らした。また、胃腸もすごくきをつかってヨーグルト多めナッツ類多めの生活を送る。これはお腹を壊さず、早朝眠くならず大成功だった。
また睡眠を取ることを意識して練習量は二の次にした。疲労感をいちはやく消すことにつながり今回は調整代わりと万全にいけた

[今回のレースプラン]
サブ14が目標。平均時速7.2kmで14時間100k、最後の4時間を時速7kmでいどうするとしたら、最初の10時間を7.2kmから7.5kmで移動し続けると逆算。また、足の状態はまだ万全ではないため最初からポールを使って第2関門までできるだけ温存することにする。

[成り行き]
CP1までが4時間40分、ルートはほぼ大雨でたまに大きな水たまりだが水はけは良い。C三浦ダムの筋にはいってくると、折り返された林道のライトがずいぶん遠くまで見えるようになってくる。あらら、あそこまであがるのか。午前4時頃とてもいい雲海を見ることができた。意外と風景いいんです。また、ほととぎすが朝やけがはじまるかはじまらないところから泣き始めていた。
 CP1に到着してトイレに寄ろうかなぁくらいだったが劇混みだったのでパスしてそのまま進む。雨で水分補給も少なめだったためだろうと思われる。これで風吹いたら本当に寒くてたまらないところだったが、今回は風がなくてよかった

CP2までが9時間20分、予定ではタイムを稼げるはずだったがピストンもきついし何より逆周りになって三浦ダム沿岸コースをとてもきつく感じた。足がすでにけずりとられていてまったくタイムが稼げない気がしていた。ただ、ここまできて残り平均時速7km(目安キロ8分を切ること)を維持できればぎりぎり?だが100KM+の距離が分からないけどどうしようの葛藤の中でなんどか弱気になりつつも立て直して気持ちを維持した。ゴールまでの4時間はかなり長かった。

ゴールは13時間59分、なのでペースの維持ができたことがよかった。ただ、最後80kmからの林道上りは凹んだ。登っておりてもまたさらに上りで行き先の林道が見えている。何だこのデジャヴを久しぶりに感じた。なお、道中ずっと雨で暑くならなかったのも結果的に良かった。最後のエイドというかチェックポイントからロードはだいたい5-6kmくらい。滝越の林道の合流点であと4km!といわれたときは一瞬間に合わないと思った。ここからキロ6は今となっては出せないんじゃ?
でもスイッチを切り替えて出せなくてもぎりぎり出せないもネタだと思い返しポールをつかって加速。グラウンドにわたる橋の手前が最後ちょっとした登りになっておりこれが難敵だった。自分がガス切れになるような気がする。そして下って橋のいりぐちで”ぎりぎりだけど頑張れー”とすでにゴール下であろうお兄さんにいわれて頑張る。
 橋を渡って右に曲がると最後のきつい坂がやってくる。ポールで何とか押し込みながら最後1kmの表示を確認し息が切れても手足をばたつかせた。そこで一人の方にぬかれたが、”本当に間に合いますかねー”だったので、間に合うかどうかわからないならどっちにしてもがんばりましょーと返したらズンと加速されてあっという間に置いてかれた、こっちも必死なので抜かれて悔しいとかの余裕すらない。フラットになると車に戻る人たちからの声援をいただく。ちょっとうれしいなぁのどかだしとおもいつつ、今の自分は残り2分であとどれだけ進むのかがわからずがむしゃらだった。
 最後の直線に入る、相変わらずの名調子のタッキー社長の声が聞こえる。芝生?草ゾーン?にはいりタイムが見えてきた。をっと、14時時間切った!

 橋をわたってからが本番で抜いてやると思っていたが誰も抜けなかったしむしろ抜かれたが、ゴールしてから疲弊しすぎてなにも考えられないくらいだった。

[困ったこと]
設置されているトイレの数がとても少ない、男女わけるとか小は別とかあってもよかったかと。なお、スタート・ゴールの公園に洋式トイレがふえていてよかった。ロングトレイルでは様式じゃないとつらいことも多い。

[エイド]
水だけの場所多しCP1からCP2(ドロップバッグ)まで水だけとはすごい割り切りだった。これからもそう思って進んだほうがいい、そうしたら何かプラスがあったらうれしくなるだろうから。
70km以降のエイドは食べるものが多く快適。

[装備]
シューズ:Salomon Wing3 Pro
ザック:The North Facce TR-10(2017モデル)
ライト:LED LANSER H8R, Milestone MS-B2(腰ライトとして新規導入、とても気に入っている)
ポール:SHINANO 100周年記念軽量モデル
補給:ザバス系5本、パワージェルハイドロ、山より団子、カロリーメイト
水分:グリコCCAをとかしたもの1・5Lとコーラ1L,麦茶
時計:Polar Vantage V

[コース]
距離102km
累積標高2520m
平均ペース 8分15秒/km

参考リンク

2018 つくばマラソン 3:25:07(3:23:55)

調子のいいときにエントリーしてしまったので第一ウェーブになってしまった。前々日に風邪を引いてお腹こわしてしまったのですっかりトーンダウン。どちらにしても今はロードで3時間20分を着ることは難しいと感じていたので、とりあえずスタートにたどりつくことを目標とする。

つくばマラソンも前泊でつくば駅前に宿泊。会場までは歩いて30分、まわりにご飯を食べられる場所もコンビニもあるのでちょうどいい。天気は晴れていて日が沈むととたんに寒くなる。朝は4時におきてもぐもぐしながらレースの準備をするので、夕飯は5時過ぎ近くでごはんをたべてから、朝ごはんになりそうなものをコンビニで見繕う。

レース当日、4時におきてご飯と身支度をする。しばらくするとお腹の調子がまだよくない感じだった。とりあえず出し切れるだけ出してから行くことにしてレース1時間前にホテルをチェックアウト。
公園を横切って30分かかるところを25分弱で会場に到着。急いで荷物を預けてスタートラインへ小走り。スタートの様子はこざっぱりとしていていい感じ。横浜マラソンと比べるとスタート前拘束時間が短くてとてもいい印象。

スタートをして最初は余力はあったが7kmくらいからちょっと長いなぁと感じるようになる。体調もいまいちでお腹がいたくなってくる。14kmくらいでトイレに入り、時計を見たら平均ペースが4分50秒前後と表示されていたのでこれを維持することを意識する。まわりもだいぶ第2ウェーブの人が増えてきた。

20kmくらいで方針としてピッチと接地に集中することにする。疲れてくるとストライドは小さくなっていくけどその時無理やり一歩を大きくしようとすると更に余計なダメージを負う可能性を避けるためでもある。また、ピッチを維持できればフォームが維持しやすい気がしていた。

中間地点はだいたい横浜マラソンとおなじくらいの1時間41分で通過。ただし余力を残していたので、後半はほぼ落とさないで済みそうな予感があった。時計も平均ペースは4:51を維持している。35kmすぎ登って下るところで少しペースを上げることを意識する。右足の膝に少し痛みを感じたが曲げる量を調整して痛みがすぎるのをまった。

39kmくらいの折返しからもう一度プッシュして少しだけ早くなるように頑張る。
最後の1kmはかなり長く感じた。ゴールゲートがちっとも見えない。ただ応援の人がもう頑張る場所内からーというので最後の数百メートルは腕のふりを加えて更に加速した。

最後数キロはごぼう抜き?だったが、それだけ余力があると気分は良いがやはり記録は伴わないとも感じた。ゴール前で燃え尽きるくらいがいいのかもしれないともおもった。

最初の5km:23分
3時間時点の走行距離:37kmくらい

測定ポイントスプリットラップ通過時刻
Start00:01:12 09:01:12
5km00:24:200:23:0809:24:21
10km00:47:000:22:4009:47:00
15km01:13:400:26:4010:13:40
20km01:36:330:22:5310:36:34
中間01:41:31 10:41:32
25km01:59:560:23:2310:59:57
30km02:24:510:24:5511:24:52
35km02:50:080:25:1711:50:08
40km03:14:410:24:3312:14:41
Finish03:25:070:10:2612:25:08
(ランナーズアップデートより)

参加賞:お醤油、お菓子、うまい棒、チョコレート

シューズ Salomon S/LAB Sonic
ウェア:UAの短パン、ミレーのドライメッシュ、TNFの薄いTシャツ、Windstopperのグローブ、バフ、
ジェル:2個

それにしても、きびきびとした大会運営でとても良かった。またでたいなぁとおもう大会。

第13回 神宮外苑24時間チャレンジのハンドラーの記録

イエノヒトのハンドラーとして関わって得た経験のメモ。

ハンドラーの役割について
一般的にはレースの遂行に当たり可能な限り準備をする人となると思うが、実際には事前のコミュニケーションや選手・ハンドラー(サポーター)、どちらが主導権を担うかによってかなり役割は変わる。
選手主導型だと、ハンドラーとのコミュニケーションは事前に用意された素材をもとに細かい指示を選手が出し、ハンドラーはそれに答えるという大喜利のようなスタイル。
逆にハンドラー主導型だと提案型またはランナーが補給物を気にしない、になる。

ただ、どちらの場合も目標設定は重要で、24時間休まず走るとか距離で220km超えるとか事前に具体的な計画を持つことをおすすめしたい。24時間目標なしではやはり中だるみとか尻すぼみの可能性が高くなるし、我慢のしどころを逃すことにもつながる。

今回、やっぱり24時間走への挑戦は続けたいと思った。
24時間走を走り切る人はロードで長時間走る耐久性はやはりすごい。体重落として十分なトレーニングを積んで耐久性を高めて、自分にとって最上の補給計画をじっくり検討していきたい。

<ハンドラー視点で気がついたこと>

  • ランナー主導でハンドラーをコントロールする場合、ランナー側でかなり細かい準備がされており、色や形状、時間ごとにパッケージをもってきるようだった。そして必要なものはランナー側が全て支持をだしている
  • ハンドラーは動かないので眠くなりやすいし寒い!防寒への心配りは大事
  • 24時間走にはハンドボトルがいい。ハンドラーが離れるときに持たせたりジェルを溶かして渡したり、まぁ使いみちは多い。太陽が出ているときには継続的な水分補給ができるので脱水を避けるのに有効。エイドで止まる時間も削減できる
  • ジェルはいいと思うが、ジェルをうけつけられなくなったときどうするか事前に決めておくほうがいい。24時間走では栄養が取れなくなったり食べられなくなっては走れなくなる。
  • ランナーが望むなら応援したりPushするのがいい。望まないならまったりと。
  • 自分は大丈夫とかやめたほうがいい。競技のパフォーマンスが望むものでなくなったとき継続するか中断するか予め決めておくことをおすすめする。歩いてでも24時間粘るのかどうかなど。
  • カフェイン飲料は、体調や体質によってリアクションはことなるためできれば遅めの時間、たとえば後半12時間経過後がいいと思う。(ただし体質や用意したものによる)
  • 24時間走でどうしても眠くなる人は温かいシュラフや衣類があったほうがいい。着の身着のまま野ざらしで横になるのは良くない。
  • ハンドラーも無理は良くない。後半だけ参加とか、いろいろレパートリーはあったほうがいい。

ハンドラーはどんなことをしてもランナーの時間的稼働率をあげることしかできないので、しっかり休みながら走るランナーには向いていない。行き帰りの荷物持ちくらいまででもいいというのもあるだろう。

甲州アルプスオートルート リリー(ミドル)

小川壮太師匠プロデュースの甲州アルプスオートルート。去年ボランティアをやって優先枠でリリーにエントリー。オートルートは長いし最後の2つの上りが洒落にならないのでミドルクラス。あとは明るくなってから出発、明るいうちに帰ることを目標に朝8時にスタート。目標はポールを積極的に使い内臓と大腿四頭筋を保護する。

最初のロードが5kmくらい、ITRAポイント的に5%増しの先輩と同行して当初の予定より速い。源次郎では上りの得意な自分が先行、知り合いのランナーとボラさんの何人かにお会いする。今回はなぜか源次郎が短く感じた。3時間かかってもいいやくらいではいっていたが2時間13分で山頂通過。

ただ、ちょっと早すぎて早速ハンガーノック寸前でジェルをなめながらゆるジョグで進むと中日川手前で先輩にパスされる。18kmの最初のエイドには3時間23分。3分差で到着したところでいれかわりで先輩が出発。コーラをのんでトイレに寄って先輩の背中を追う。その後甲州アルプス2000m前後の稜線のなかで登り基調では再び先後交代。

この区間はポールは使用禁止だが走りにくいので断続的に歩いて走ってを繰り返ししらないうちにトレインができていた。(空気は読まないので言われない限りお譲りしない)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山でポールを出している間に下りの得意な先輩はさくっと降りていき、その背中を再び追う。もちろん追いつけず、30k地点のすずらんエイドも3分おくれ。ここではまだ補給中だったので、ハイドレの補給と再びコーラを飲んでロードを移動。フラットでは同じくらいの速度な感じ、ロードの上りではポールを使って再度前後交代。

源次郎の急降下では流石に追いつかれず単独のままキリガ尾根からマロニエエイドへ。この区間の下りは3kmと言われていたがとても長く感じた。そして追いつかれたが今度は抜かないとのことで、並走しながらマロニエに到着。ここでもコーラとぶどうをいただいて直ぐに出発。

ロードをくだりながら右手に見える稜線に目をやり、あーあーという気分になる。ここが最後の登りになるので、ここでのリードをうまくつくらないと先輩に先着しないなと考える。登り始めは先行していく。最初の稜線が一段落したらジェルを取りつつ、どこでしかけるか考える。そしたら進みが疎かになり、すぐ背後に迫っていた。急いで食べ終えてポールをついて最後のピーク手前から、スパート。下りでも推進力にポールを使いこれっきりのペースで進む。

ロードにでてもポールで進みつづけてゴール手前でふりかえると先輩が追いつきつつあったがなんとか逃げ切る。最後まで緊張感溢れるレースになった。8時間半はしって差は40秒。




ザック:The North Face TR-10
シューズ:Salomon WingPro 3
ポール:シナノ 13.6Pro
飲料:ハイドレーション1.5L と麦茶400ml
食べ物:ジェル10本
エイドの滞在時間:合計10分ちょっとくらい

上州武尊スカイビュートレイル120 28:04:45

安定のおんたけがまさかの中止で今年2度めのトレイルレースがなんと上州武尊。
前週に信越110kを完走しているので気は楽だが疲れている。それでも出られるようにしようと間の平日は夏休みとしてブロックしリカバリに務めるようにした。ギリギリまで出るか出ないかを迷っていたが、ここまで節制したし100名山でもある武尊山に登れるだけでも良いかなという軽い気持ちでスタートに並ぶ。
タイムの目標はハセツネの持ちタイムの2倍。自分の場合は30時間が目安で、イエノヒト
は24時間くらい。この計算は意外とあたっていたので、出られる人はその時間を目安に
物資を準備するといいと思う。

スタート位置は後ろの方。前半はロードからアップダウンのトレイルでいきなりペースを
上げると苦しくなることが過去の経験?から流石にわかっていたのでのんびり入る。トレイルに入ると後ろの方だけあって短い上りも歩きがちだが、ここではのんびり流れに乗る。A1川場スキー場近く、ロードの合流からアスファルトの上りは歩かず少しづつ順位を上げる。

A1までだいたい2時間くらい。
では水とコーラとフルーツを補給、トイレに寄ってから剣ヶ峰へのトレイルへ向かう。
ここでは前半オーバーペースの人たちを抜いていく。心拍数は抑え気味の感覚で一定のテンポで足を動かしていく。ただ、渋滞がひどく結局剣ヶ峰直下の下りまで数珠つなぎの状態だった。剣ヶ峰は稜線にでると風に吹かれて冷えることがあり、また下降するルートは乾きにくく岩と根っこと粘土質でとても滑る。ロープがかなりひいてあるが、それでも段差もあるので筋肉への負担も大きい。

A2へはアスファイルトとゲレンデをつないでいく。ここでライトチェック。中に入ってハイドレに氷をいれて満タンにしてから、エイドの食べ物をいろいろいただく。A2はA1同様エイドを出ると登り(ゲレンデ)なので、胃を落ち着かせる時間ができるから多めの補給がちょうどいい。また、トイレはスキー場の設備なのできれいだしたくさん。この時点で関門-1時間で気を抜くとタイムアウトする位置。

A2直後ゲレンデの直登は引き続きリズムの維持を意識。その後アスファルトの主に上りになるが疲れがたまると日中の気温上昇でやられるため、心拍数を上げすぎてほどほどに疲れないように50歩歩き50歩走るを繰り返す。再び林道から武尊山の登山口分岐。
トレイルに入ってからはバテた人を少しづつパスしていく。A2からA3はかなり長いので負荷を考えながら補給をこまめにしつつ上り続ける。武尊山山頂にはレース開始から9時間くらい経過。武尊山は山頂からずっとぐちゃぐちゃでこれは下までぐちゃぐちゃでも仕方ないと思う。それでも山中温泉の地獄と比べたら気が軽く、稜線を移動してから下降に入りA3へ。
このルートはかなり走りやすい方だと思う。なおA2からA3は順調に移動しても4時間以上かかった。これだけエイド間隔があくので飲み物と食べ物はドロップバッグのあるA5まではかかる時間を考えるとハセツネ並の補給食などの装備が望ましい。

A3 武尊牧場キャンプ場はその名の通りキャンプサイト。ここでハイドレーションを満タンにして予備のボトルに麦茶を入れる。ついでにコーラと温かいものをいくつかいただく。おいしい。このサイトはトイレの数は少ない。この時点では関門より-2時間。

A3をでて少しキャンプ場をいくとしばらく下り。下り続けているとまたスキー場ゲレンデ2本登って降りてA4へ。簡単に書いたがゲレンデは登るのはいいが下るとももに疲れが溜まりやすくまた溝や穴などのトラップもあって結構はまる。このあたりでだいたい日暮れになる。A4でおりていくとテンションの高いマイクパフォーマーがいた。奥宮選手率いるFuntrailエイドってことは後で気がついた。信越マイルおめでとうございますでもいえればよかったが、どうでしたかと聞かれてゲレンデの下りが辛いと応答したことだけ覚えている。ここまでは関門-3時間。足のトラブルがなければ完走できそうだなとはじめて思う。

A4でもここでも食べまくった。オリジナルツナサンド、なるものをあぴーるされていたのでいただく、おいしい。ハイドレ満タンで再度出発。この頃から少し気温が下がりだすがスキー場のまわりを上り下りするので心拍は体温はさがらない。補給は気をつけていたつもりでも下りが長いと胃の不快感から疎かになりがちになる。これがタイムロスにつながる。

そうして、A5到着1km手前でハンガーノック。ゲレンデで横になる。手足と唇がしびれを感じてフラフラになってしまった。15分くらいだろうか横になりながら、無理やりジェルを飲む。エイドの音楽は聞こえているのだが動けないもどかしさがなんともいえない。
体のしびれがとれたのでゆっくりとエイドに向かい、ドロップを受け取って椅子に座って一息。ここでやめてもいいかなとおもったが、こんなに苦しいコースを半分すぎてやめるのは未練が残りすぎるなぁと思い返し完走を目指して行くことに決める。
A5からは関門は緩いので、胃の調子を回復させることを優先し、温かい飲み物を飲んでとくに違和感がなかったからカレーを3杯いただいて30分くらい仮眠所?というか選手フリーエリアで横になる。
目覚ましをかけていなかったがぱちっと目が冷めたのでドロップバッグから上のシャツとドライレイヤーを着替えて、ポールを取り出し、補給物資を追加してからゆっくり出発。エイドに入ったとき冷えてきたと思っていたのでレインの上着を着ていたが風がやみぬるくなっていたので最初の上りのところで脱ぐ。体温が戻ってきたのか?外気温が思ったほど下がらなかったからか。

しばらく急なずるずる上りが続いたあと下りになり、そのうちロードが暫く続く。鹿柵をあけて少し登ったらまた下り。このとき体調が回復してきたので走って林道をどんどん下ると前橋トレラン部主催のA6が突然現れる。ここでは胃に優しい!おかゆをいただく。

5分位の滞留で次のA7を目指すがこれまた下り主体。不安になるくらいマーキングがなかったが120のループに入り気にせず進む。この区間はロードが多く時々関門から走ってきたと思われる"ドナドナバス"を見かける。長いロードを超えてキャンプ場にある仮眠所で2時10分くらいといわれた。これは意外と早く着いたと思い十二様を登り下ってウォーターステーションで3時10分ごろ、もう一峰のぼって、長いロードを下り最終エイドA7に到着。

A7ではそうめんを2杯いただく。暖かくて出汁の塩気が体にしみる。大体5時くらい。横山Pの前日のガイダンスでここではしっかり食べたほうがいいというアドバイスがあったのでしっかり頂いた。

エイドを出発してロードを少しすすむと最後の山の取り付きに到着。しばらく林道で登り基調の横移動が5kmくらい続き、雨乞山えの登り降りが始まる。雨乞山は乞わなくても十分湿った山だった。ドロドロの上りから稜線にでたとおもったら下に降ろされるをなんども繰り返す。気持ちの中ではハセツネの市道分岐までのようだと思った。こういうとき過去の経験とくらべながら困難を消化していく。

何度峰を超えたのか、どれが雨乞山なんだと思い始めたとき、人のいる頂きがあって下り注意してくださいといわれた。ここだったのか!とおもったが1km弱進んだとき雨乞山山頂の案内(残り0.3km)がでてきた。雨乞山はその山頂まで意外と登らせる。
そこからの下り、残り5kmがエグい。滑るし傾斜もあり路面は固め。疲れがたまっていたので、攻めのポールでなんとか走るスピードを作る。最後2kmでロードに一度合流。村にに降りて最後の橋でスパートしてみたら橋の半ばで力尽きてしまったがゴールに到達したときよく自分が持ったなぁとおもった。

<上州武尊完走のためのヒント>
1.前半は上州武尊、中盤はゲレンデ、後半は里山。
2.ペースはトップ選手でも時速7kmに行かない!感想ペースは4km/h 弱。
3.前半はつっこまないほうがいい。元気なときなんてロングレースでは"夢か幻か"
4.ゲレンデの下りは胃へのダメージを起こしやすいので注意が必要。抜かれてもいいくらいの気持ちの余裕が大事
5.滑りやすい路面が多いので、ふくらはぎを使う人はグリップ重視がおすすめ(アルトラで滑る人が多かった)
6.A5に余裕をもってつくことができれば、アクシデントがない限りほぼ完走できる。
7.A7は十分に補給をしたほうがいい。残り20kmがコースの中で一番えぐい。
8.エイドの間隔が長いので行動食と飲料は多めがおすすめ、また時間は余裕があるのでエイドではしっかり食ったほうがいい。


地点/Pointタイム/Time総合順位/Overall Place男女別順位
120kmスタート 川場村中央公園00:00:43563501
A1 川場スキー場第4駐車場IN02:06:35520474
A2 宝台樹スキー場OUT06:08:20431397
A3 武尊牧場キャンプ場IN10:34:03291264
A4 片品高原スキー場IN12:54:26249227
W2 十二様IN14:41:22232211
A5 オグナほたかスキー場IN17:07:10247224
A6 赤倉林道分岐IN19:49:15228205
CP&W3 樹恵里前IN22:34:42178163
A7 太郎大日堂IN23:57:24167153
120kmフィニッシュ 川場村中央公園28:04:45143131