川崎駅から多摩川の方に向かい、そのあと海の方へまがり大師線の線路沿いの小道に面しているお店だった。こじんまりとしたカウンターだけのお店で人数は9-10人くらいだろうか。ここでお店を始めたのは19年前からとのこと。根岸のほうにお住まいだったらしく、風水でそこから北東がいいということになり物件を探していたそうな。もともとバーだった場所を知人から借りて始めたんだとか。地獄の始まりだったわよ、とか楽しそうに話してくれる気さくなマダムは話が旨い。
ミストラルとは、フランスの冬にアルプスからローヌ河のエリア一帯に吹き抜ける風のこと。プロヴァンスの12か月などにも詳しいし、ボルドーなどでも冬の嵐を巻き起こすようだ。ミストラルにはもうひとつ、新しいものを吹き込むという意味があり、そちらをとったそうだ。原義は、プロヴァンスのことばで”見事な”という言葉からきているそうだ。
ワインは赤と白を1本づつ3人でシェア。食べるの重視なので、ほどほどに。でも家に帰ったら頭が痛かった。白はシャブリで、赤は、、なんだったろう。ボルドーかイタリアか、そんな感じだった。壁ルネ?じゃなかったろうか。
雰囲気のいい感じがうれしい。
でてくる料理は洋食屋さんとフレンチレストランの間にあるようなかんじで、コースは食材を色々使ってくれる。すぐに食べられる定食的メニューとコースが並立しており、コースの場合は事前予約が必要。
ミストラルとは、フランスの冬にアルプスからローヌ河のエリア一帯に吹き抜ける風のこと。プロヴァンスの12か月などにも詳しいし、ボルドーなどでも冬の嵐を巻き起こすようだ。ミストラルにはもうひとつ、新しいものを吹き込むという意味があり、そちらをとったそうだ。原義は、プロヴァンスのことばで”見事な”という言葉からきているそうだ。
ワインは赤と白を1本づつ3人でシェア。食べるの重視なので、ほどほどに。でも家に帰ったら頭が痛かった。白はシャブリで、赤は、、なんだったろう。ボルドーかイタリアか、そんな感じだった。壁ルネ?じゃなかったろうか。
雰囲気のいい感じがうれしい。
お店はどーんとカウンター。
前菜は、アボガドとエビにオリーブオイルをちょいちょいしたもの、チーズといちご、蟹と林檎を和えたサラダ、それにホワイトアスパラガス・生ハム巻。シンプルな前菜だけど、前菜からして量が多いぞ…
オイスターxガーリック。牡蠣は岩手産。厨房からの香ばしい香りがすごかった。
カニクリームオムライス。最近これが有名になって、このお店を訪れる人が増えているとか。
カニクリームコロッケの逆転の発想のようなおいしい一品。なお、これはコースに追加したもの。
ハマグリとスープ。
大きくてうまい。地浜といっていたので、え!川崎かとおもったら、千葉だった。江戸湾ものということだったらしい。
普通のトマトサラダ。だが、レタスたっぷり。野菜は普通に良いものがでてきおいしい。
サーロインステーキ。
ちょっとこのあたりからきつかった。おいしいが苦しいぞ。
パスタ。
ひょっとしてナポリタン?とおもったが普通のトマトソースのパスタだった。しっかりとアルデンテでおいしい。歯ごたえが無きゃ意味がないと思うけど、街角のお店でたまに食べるとがっかりするのがパスタだったりする。良いパスタのお店でもあった。7年間通っていたところにもかかわらず気が付かなかったのは口惜しい。
でてくる料理は洋食屋さんとフレンチレストランの間にあるようなかんじで、コースは食材を色々使ってくれる。すぐに食べられる定食的メニューとコースが並立しており、コースの場合は事前予約が必要。