OSJクラブハウスから、逗子までバスをつかって移動し、そこから東逗子のすこし先のところから山に入る。といっても、山の高さはせいぜい150mなので、森でもいいかもしれない。覚えているのは神武寺鷹取山池子のトンネル、朝比奈切通などなど。上りは急なところもおおい。階段が整備されているところもある(それは逆にきつかったりする)。距離が短いので気持ちがどうこうは何も起きないが、練習でなんおうふくもするのはわるくないかもしれない。
岩、藪、粘土、固い土、やわい土、水が流れてえぐれたところ、ぬかるんだ湿地。よくもまぁ、これだけのものがそろっているなぁとおもう。台風のえいきょうで倒木がちょっと多かった。道も少し崩れている。また、途中でトレイルランニング愛好家の方々と多数すれ違う。ここまで多いと、やはりトレイルランニングは急速に認知されているような気がした。
初級と中級の違いは、一度に走る量が多い、ということで走れそうな上りはだいたい走る。中級と言っても参加者のレベルがいろいろあるのでそれに合わせてペースのコントロールが行われる。上りも走るかどうか、が一番の大きな特徴だろうか。
それに今回上り下りのコツの一歩先がわかり面白かった。少なくとも今年に入ってから気にしていたことは間違っていないことが確認できただけでもうれしい。
高低差:約440m
距離:19kmくらい(ガーミン上・実測は+10%まし)
移動時間:約3時間
それにしても、オーナー氏の圧倒的タフネスはダントツですごい。午前午後とリードして元気にしていられる50歳とは憧れます。